海外旅行の円安対策!「円→ドル」よりお得な両替ルートがあるって本当?

旅・おでかけ

お得に海外旅行に行きたい?

せっかくの海外旅行、少しでも現地で使えるお金を増やしたいですよね。

最近では「日本円を直接ドルにするより、一度ユーロに替えてからドルにした方がお得な場合がある」という話を聞くことがあります。

「えっ、2回も両替したら手数料で損するんじゃないの?」

そう思うのが普通ですが、実は為替の世界には「ゆがみ」が生じることがあるのです。

今回は、難しいFXの知識がなくてもわかる「3通貨換算(三角裁定)」の仕組みと、損をしないための計算術をご紹介します。

なぜ「遠回り」した方が安くなるのか?

為替レートは、常に「円とドル」「ユーロとドル」といったペアで動いています。

これを航空券に例えると分かりやすくなります。

  • 直行便: 日本(円) $\rightarrow$ アメリカ(ドル)
  • 乗り継ぎ便: 日本(円) $\rightarrow$ ヨーロッパ(ユーロ) $\rightarrow$ アメリカ(ドル)

直行便のチケットが高いとき、あえてどこかの国を経由した方が安く済むことがありますよね。為替も同じで、「円売り・ドル買い」が集中してドルの値段が跳ね上がっている時、ユーロを経由した方が安くドルが手に入る瞬間があるのです。

お得かどうかを見極める「魔法の計算式」

自分がやろうとしているルートがお得かどうかは、以下の3つのレートを掛け算するだけで判定できます。

$$\text{判定結果} = (\text{円} \rightarrow \text{ユーロのレート}) \times (\text{ユーロ} \rightarrow \text{ドルのレート}) \times (\text{ドル} \rightarrow \text{円のレート})$$

この計算結果が 「1.0」を超えていれば、経由したほうがお得 というサインです。

【注意!】

銀行や空港の両替所は「手数料」が非常に高いため、この計算で1.0を超えても、実際には手数料で赤字になることがほとんどです。この裏技が使えるのは、ネット上の両替サービスやFX口座など、手数料(スプレッド)が極限まで安い場所に限られます。

結局、一番賢い両替方法とは?

「計算なんて面倒!」「結局どこで両替すればいいの?」という方に、現実的で一番おすすめな方法をお伝えします。

今の時代、現金を持ち歩くリスクや手数料を考えると、「常にリアルタイムの適正レート」で両替してくれるデジタルサービスを使うのが最も賢い選択です。

Wise(ワイズ)を活用する

私が一番信頼しているのは [Wise(ワイズ)] です。

銀行のような隠れた手数料がなく、その時の「本当のレート」で両替ができます。3通貨をこねくり回して計算する手間を省きつつ、最安に近いコストで外貨を持てます。

「私も使っている [Wise(ワイズ)の公式サイトはこちら]出発前にアプリを入れておくだけで安心です。

クレジットカードのキャッシング

意外かもしれませんが、現地のATMでクレジットカードを使って「海外キャッシング」をし、帰国後すぐに繰り上げ返済するのが、両替所に行くよりずっとお得なケースが多いです。

まとめ:賢く動いて、旅をもっと豊かに

1円、2円の差も、数万円単位の両替になれば大きな違いになります。

「円安だから仕方ない」と諦める前に、少しだけ視点を変えてみる。その「知ろうとする姿勢」が、旅の予算を増やし、心に余裕をくれるはずです。

次回の旅行前に、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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