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自治会役員はもう疲れた!DXでサクッと解決、紙ベースからの脱却を目指そう!

自治会の役員を引き受けるのって、正直、煩わしいですよね。地域の行事や会議の準備、書類作成、さらに近隣との調整など、どれも大切な仕事ですが、ボランティアでこれだけの負担を抱えるのは大変です。 特に、デジタル化が進んでいないため、連絡手段が限られていて情報のやり取りがスムーズにいかないこともしばしば。地元新聞の報道によれば、せっかく公費を投じて導入した町内会連絡アプリの導入が進まないのだとか…。現状では、いまだに紙ベースでのやり取りが主流ですよね。

それにしても、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているはずの地方公共団体が、いまだに大量の紙ベースの広報資料を配布してくるのはどうなんでしょう。自治体が率先してデジタル化を進めてくれたら、地域全体での効率化が図れるはず。それができていない今、結局は自治会役員にさらなる負担がかかっている現状があるんです。

「もっと簡単になったらいいのに」と感じる市民は多いのではないでしょうか。たとえば、町内会の業務をオンライン化し、スマホでサクッと確認や連絡ができるようになれば、負担は軽減されます。地方公共団体も自治体アプリやデジタル広報を導入し、地域のデジタル化をサポートすれば、もっと役員の負担が減り、住民が参加しやすくなるでしょう。

地域のつながりを保つために自治会は欠かせない存在ですが、効率的な運営が求められています。「自分にもできるかも」と思えるような仕組みが整えば、参加者も増えるはず。役員の負担を減らし、誰もが気軽に参加できる町内会、そんな未来が実現できたらいいですよね。

案内人りく