中国・成都にある「ジャイアントパンダ繁殖研究基地(成都大熊猫繁育研究基地、Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)」は、世界中のパンダファンにとって夢の場所です。特に、日本のアドベンチャーワールドから返還された、「浜家(はまけ)」のパンダたちも暮らしており、より多くの日本人観光客から注目されています。このガイドでは、ツアーに頼らず自力でアクセスしたい方のために「交通手段」と「チケット入手方法」を詳しく解説します。 かくいう私も、ツアーの自由行動で何とか頑張って自力で行きたいと考えています!今回は、サイトをいろいろ参考にした情報を記載します。
ジャイアントパンダ繁殖研究基地(成都大熊猫繁育研究基地)は、パンダの繁殖と保護のために設立された施設です。広大な敷地の中で自然に近い環境が再現され、多くのパンダが暮らしています。ここには和歌山のアドベンチャーワールドから返還されたパンダもいるため、日本人観光客にとっても注目の観光スポットです。
成都の公共交通を利用して訪れる最も経済的な方法です。
成都中心部からジャイアントパンダ基地までは、タクシーで約30~40分、料金は約100〜150元(約2000〜3000円)です。大人数での移動や朝早く訪問したい場合に便利です。
「DiDi」は中国国内で一般的な配車アプリです。事前にアプリをダウンロードしておけば、タクシーを簡単に呼べます。英語対応もしています。
また、「alipay(支付宝)」というアプリの中にDidiTravelというメニューがあり、これで配車サービスを利用することもできます。
注意:地下鉄とバスの組み合わせが経済的ですが、混雑することも多いので早朝に出発するのがおすすめです。
ジャイアントパンダ繁殖研究基地のチケットは**午前チケット(8:00〜13:00入場)と午後チケット(13:00〜18:00入場)**に分かれています。午前のチケットで入場した場合、閉園時間まで滞在可能です。また、季節によっては17:00までで閉館することもあるのであらかじめ確認しましょう。
こちらは日本語で表記されているのでわかりやすいです。支払いは米ドルのようです。
こちらは日本語で表記されていますのでわかりやすいです。口コミを読むと、カスタマーセンターが仲介して現地の方との仲介をするようです。悪い評価の口コミもあるので要注意ですね。
一部のホテルや旅行代理店ではチケット予約をサポートしており、少し手数料がかかりますが言語の壁がなく便利です。
Q: チケットのキャンセルや変更は可能ですか?
A: 予約先によってキャンセルポリシーが異なります。WeChatで購入した場合や公式アプリ利用時には、事前にキャンセルの可否を確認しましょう。
Q: 午前チケットで一日滞在は可能ですか?
A: はい、午前チケットで入場すれば閉園時間まで滞在できます。午後も混雑を避けるために時間帯が分かれています。
Q: 成都での他の観光スポットは?
A: 成都には「武侯祠」や「錦里」などもあり、パンダ基地と合わせて訪れるのもおすすめです。
ジャイアントパンダ繁殖研究基地へのアクセス方法やチケットの購入方法について詳しく紹介しました。ツアーを使わず自力で訪れる場合、交通手段やチケット予約に少し手間はかかりますが、これらの方法でしっかり準備すれば、成都での素晴らしいパンダ観察体験が待っています!
このガイドが読者にとって役立つ情報となり、素晴らしい成都観光の一助となることを願っています。