仕事やプロジェクトで「計画的に進めなきゃ」と思っていても、気づいたら毎回**泥縄(必要になってから慌てて準備)**で乗り切っている…そんな経験、ありませんか?実は、私もまさにその「とほほ」なタイプです・・・。
今やっている仕事の概要を聞かれること、関わっているイベントの趣旨や未来図を聞かれること・・・。そんなに重要なポストにいなくても、結構あるんです、そういう場面が。なのに、何も用意していない私。案の定、いざその時になると…
…結構いい歳になっているし、今の仕事も初心者というわけではないのにほんとに自分が残念です。
そんな私を救ってくれそうなのが、山口周さんの著書**『コンサル1年目が学ぶこと』**。この本は、コンサルタントの新人が現場で直面する「どう動けばいいかわからない!」という悩みを解決する指南書です。特に私の心に刺さったのは、次の教えです:
この本を読んだ後、私は「泥縄」な自分を変えるべく、「打合せシート」というシンプルなフォーマットを作り始めました。
具体的には、こんな内容を盛り込んだシートを用意しました:
これを使うことで、「目的がぼんやりして議論が散漫になる」「議論の優先順位が逆になる」といった課題が一気に解決。さらに、シートを使い回せるので次回以降の準備も楽になりそうです!
この「打合せシート」の考え方は、ビジネスだけでなく日常生活にも応用できます。例えば:
一度フォーマットを作ってしまえば、どんな場面にも柔軟に対応できますよ!
私はまだまだ準備らしい準備ができずにおたおたしている状態ですが、仕事でも日常生活でも、「準備」は全ての成功の鍵。私のように泥縄状態で失敗しがちな人こそ、『コンサル1年目が学ぶこと』のような本を参考に、まずはフォーマット化を試してみてください。最初は面倒に感じるかもしれませんが、一度仕組みを整えれば、あとは楽になる一方ですよね。
私もまだ「泥縄」から完全卒業とはいきませんが、このシートのおかげで確実に一歩前進しています。いや、しそうな気がします。同じ悩みを持つ方がいれば、ぜひ取り入れてみてください!一緒に頑張りましょう