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キラキラだけじゃない!マカオにもう一度行きたい理由

はじめに

マカオと言えばカジノや豪華なリゾートのイメージが強いですが、それだけではありません。実は、私はその“キラキラ”な魅力に惹かれて2回も訪れたのですが、これからも機会があれば再訪したいと思っています。その理由は…。この記事では、マカオの魅力を違う角度から掘り下げてみたいと思います。

マカオに惹かれる理由

1. 距離が比較的近い  日本からのアクセスが良く、飛行機で短時間で到着する点は大きな魅力です。気軽に行ける海外旅行先として、スケジュールが限られている人にもぴったりです。私は直行便が出ている大きな空港からはかなり遠いのですが、乗り継ぎ便であれば、結構手軽に移動することが可能です。これまでは、台北経由しか経験がありませんが、今後は首都圏の空港へ一旦出ての移動または韓国や上海経由なども調べてみたいと思います。

2. 異国情緒あふれる街並み  アジアにいながら、そこここで西洋の雰囲気を感じられるマカオ。ポルトガルの影響を受けた建築物や石畳の道が、他のアジア諸国ではなかなか味わえない“異国情緒”を提供してくれます。歴史も古く世界遺産に指定されている建物もたくさんあるので、見どころ満載です。道教の古い寺院がある通りを歩くとキリスト教の教会や修道院が表れる、といった洋の東西が混在し、それが街並みに溶け込んでいる不思議な風景がとても魅力的です。

3. 欲張らなければ物価が安い マカオと聞くと高級なイメージがあり、実際、リゾートエリアでは高級ブランドが並んでいたり、有名料理店があったり、と物価は安くありません。しかしながら、実は地元の飲食店や街の小さなショップを利用すると、かなりお得に楽しめます。マカオ在住の方がいろいろ動画をあげておられますので、これからももっと探索して、自分なりの“安くて美味しい”スポットを発掘したいと思っています。

4. コンパクトで交通の便が良い 街自体がコンパクトで、移動がとても便利。主要な観光地が集中しているため、短期間の旅行でも十分満喫できます。バスやLRTという公共交通機関が便利ですし、世界遺産などを徒歩で観光できるのも、旅がスムーズに進むポイントです。半島側とコタイエリアで寸断されているわけではなく、橋が4本に増えたこともあり、移動はかなりスムーズです。

次に行きたい“ローカルな場所”

 最近では、マカオの観光地ではないエリアの動画を見ていると、地元の飲食店や素朴な街並みに魅了されて“行ってみたいな”と思うことが増えました。新興の華やかなエリアだけでなく、地元の生活感を味わえるエリアも、マカオの魅力の一部だと感じています。

 また、あまり行く機会がない、北の方とか、反対に南の方は地元の方々のリゾート地にもなっているようですので、事前に下調べをしていってみるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

キラキラした表面的な魅力だけでなく、奥深い文化や生活感にも心を惹かれるマカオ。次回、もし機会があれば、もっと“地元らしさ”を感じられる旅を計画するのもいいなあと思います。あなたにとってのマカオの魅力は何ですか?ぜひコメントで教えてください!

案内人りく