「昔よりファンデのノリが悪い」
「肌の色がくすんで、疲れて見える」
「スキンケアしてるのに、透明感がない」
そんなお悩みが増えるのは、40代以降の女性によくある現象。
実はこれ、“年齢”のせいではなく、「糖化」や「乾燥」が原因かもしれません。
美容外科医・りん先生によると、
くすみの正体は、肌内部の“焦げ”のような現象=糖化。
これに保湿不足が重なることで、老けた印象に。
この記事では、くすみの原因と、透明感を取り戻すための簡単ケア法とおすすめアイテムをご紹介します。
糖化とは?
体内の余分な「糖」がタンパク質と結びついてできる「AGEs(終末糖化産物)」が、肌を黄色っぽくくすませる現象です。
まさに、パンやホットケーキが焦げて茶色くなる“あの現象”が、肌の中で起こっているイメージ。
年齢に関係なく、糖質の多い食生活や紫外線で糖化は加速します。
糖化とセットで起こりやすいのが乾燥によるくすみ。
加齢とともに、
結果として、
つまり、保湿と糖化ケアはセットで行うことが必須です。
医師が注目する抗糖化に効果的な成分には以下があります:
成分名 | 働き |
---|---|
アスタキサンチン | 高い抗酸化・抗糖化作用 |
桑の葉エキス | 糖の吸収を穏やかに |
ビタミンC | メラニン抑制+抗酸化 |
α-リポ酸 | 糖と結びつくのを防ぐ |
抗酸化の王道!ゴマの成分セサミン+ビタミンE
→ 疲れやすさ、肌のくすみが気になる方に◎
桑の葉+ギムネマ+茶カテキン配合。糖化を食事からケア。
アスタキサンチン配合、美容ドリンクで透明感アップ。
肌のくすみ対策は、水分保持力のある化粧品選びも大事。
おすすめの保湿系美白化粧品はこちら:
プチプラながら、アルブチンと安定型ビタミンC配合。
ライスパワーNo.11で水分保持機能を改善。医薬部外品。
「大人のカロリミットを飲み始めてから、甘いものを食べても肌がどんよりしにくくなった気がする」
「米肌の化粧水、乾燥がひどい冬でも肌がふっくらして◎」
肌のくすみは「年齢のせい」と思われがちですが、
実は“体の中で起きている反応”が関係しているだけ。
正しい知識とケアで、
「最近肌が明るくなったね」と言われる日もきっと来ます。
まずは、抗糖化×保湿ケアを生活に取り入れてみてくださいね。
私はくすみをずっと見てみぬふりをして諦めていたのですが、これからは前向きに考え、きちんとケアして少しでも自信を取り戻そうと思います。