万博会場は昼間の展示や体験でにぎわいますが、夜には別の楽しみ方があります。体力や時間に制約のある中高年でも、昼とは違う魅力をゆったりと味わえます。私自身、後泊して夜の万博を楽しみましたが、「来てよかった」と思える景色や演出がたくさんありました。
夜に映えるパビリオンと景色
特に私がおすすめしたいのは、アメリカ館・オーストリア館などのパビリオンです。
- アメリカ館
夜間照明で建物の輪郭が美しく浮かび上がり、昼間とは全く違う幻想的な雰囲気。写真映えも抜群です。外からでも見える巨大スクリーンは様々な景色などが映し出され、昼も見えますが、夜にはひときわ浮かび上がって美しいです。 - オーストリア館
あの独特な曲面フォルムの建物。暖色系のライトとマッチしてとても印象的です。 - ヌルヌル(nul2) 激戦で予約がとれない?人気のシグネチャーパビリオン(落合陽一氏)です。昼でも独特のフォルムと音で楽しいですが、夜はそれがさらに幻想的になります。
- 大屋根リングや会場全体のライトアップ
エスカレーターやエレベーターを使って大屋根の上にあがると会場全体の景色を見渡せます。その様子は「圧巻」のひとこと。ドローンなどを見学する際は「座って場所取りをしないように」と警備員から注意されますので気をつけましょう。外輪側には斜めになっている草地があり、そこは腰かけてもいいようです(敷物があると便利ですね)。ドローン鑑賞や花火鑑賞時間が近づくと大屋根リングへ上がるエスカレーターの通行を制限したりしますので、注意してください
中に入らなくても楽しめるプロジェクションマッピング
万博の夜なら、入場せずとも楽しめる演出もあります。
- 大阪・関西万博の「EXPO Hall」にある「シャインハット」では、会期中毎日、19:30から約20分間と20:10から約20分間の2回、プロジェクションマッピングが開催されます。参加は無料、予約不要ですが、機材トラブルなどで中止になる場合があるため、公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」などで最新情報を確認することが推奨されています。途中で電車の時間があっても、少しだけ鑑賞可能
- 東ゲート近くからなら、時間の予測もつきやすく、夜でも安心して楽しめます
- 私が見たときは、事前応募のアート作品が披露され、短い作品が中心
入場だけが楽しみ方ではありません。ライトアップや夜景を眺めながら、ゆったり散歩するだけでも十分価値があります。
夜間観覧のコツ
- 夜間券・後泊を活用
- 地方から訪れる場合、夜まで滞在するなら後泊が便利。次の日の予定にもよりますが、体にも無理になりません
- 夜間券は比較的混雑が少なく、ゆったり観覧できます。
- 観覧スポットの選び方
- 西ゲート近く:大屋根リングや噴水ショーと組み合わせて鑑賞可能
- 東ゲート近く:帰宅に便利、日帰りでも楽しめる
- 写真・動画撮影のポイント
- 三脚がなくても、スマホの手ぶれ補正やベンチを活用すると幻想的に撮影可能
- 建物や水面のライトを意識すると、より美しい写真に
中高年でも楽しめる理由
- 昼の混雑や猛暑を避けて、夜にゆったり楽しめる
- 短時間でも満足できる演出(プロジェクションマッピングやライトアップ)
- 写真・動画で家族・孫とシェアできる
- 滞在時間や移動を調整できるので、体力や仕事帰りでも安心
まとめ
万博は昼だけでなく、夜も楽しめるスポットです。「アメリカ館」「オーストリア館」などの夜景やシャインハットのプロジェクションマッピングは、短時間でも十分楽しめます。
地方から訪れる場合は夜間券や後泊をうまく使い、ゆったりと鑑賞するのがおすすめです。
昼間に疲れた方も、夜なら体力を気にせず楽しめるので、一度くらいは訪れてみる価値があります。