今年の夏、万博会場を歩き回ったときのことです。午前中は快調に歩けていたのですが、午後になると状況が一変。
小指や薬指の横や底がぎゅうっと押し付けられるように痛くなり、ベンチで靴下まで脱いで指を広げて休憩…。よく見れば、『タコ』ができてしまっていました・・・。足を休めてもなかなか回復せず、翌日の仕事にも支障がでるといけないので、結局予定よりも早く帰らざるを得ませんでした。
爪が隣の指に当たり、ちょっとした刺激がズキッと走る。爪を短く切っていても、靴の中で指が押し込まれているのが原因のようでした。
「あと1時間、2時間歩けたらもっと楽しめたのに…」と心底悔やんだのです。
実は、これははじめてのことではありませんでした。。。
この経験から、「足が痛くならないスニーカーを本気で選び直そう」と決意しました。
実は私のスニーカーはナイキの「エアマックス」。もうだいぶ前に買って置いて置いたものです。当時、私が憧れていたファッションリーダーさんが動画で勧めていたものでした。価格も結構したと思います。買ってから数年はもったいなくて?眠っていましたがクッション性は抜群で、長時間歩いても膝や腰は痛くならない。最近の旅行はもっぱらこれ一択になっていました。
でも問題は「つま先の横幅」でした。
エアマックスはデザイン的に欧米人向けで少し細身らしいです。中高年プラス扁平幅広気味の私の足には、午後になると締め付けが強く感じられたのです。
しかし、完全に手放すのは惜しい。そこでシューフィッターのアドバイスを受け、以下の改善策を試しました。
こうした小さな工夫で、エアマックスもまだまだ現役で活用できることがわかりました。
2025年9月時点で入手可能な最新モデルを調べ、中高年の私目線で「歩きやすさ」「デザイン」「購入しやすさ」を総合評価しました。
万博での苦い経験から学んだのは、**「スニーカー選びを妥協すると楽しみが削られる」**という事実です。
幸い、2025年の今は幅広やフィット感を重視したモデルが豊富に揃っています。
次のイベントでは、足の痛みに悩まず最後まで楽しみたいですね。
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