オールインクルーシブとは?最近の国内事情と傾向

「オールインクルーシブ」という言葉をご存じですか?これは宿泊料金に食事、飲み物、アクティビティなどが含まれている宿泊プランのことを指します。追加料金を気にせず、思う存分楽しめるのが最大の魅力です。最近では、国内でも沖縄や軽井沢、北海道のリゾートホテルを中心に採用が広がり、幅広い層から人気を集めています。

一方で、料金は高めに設定されることが多く、特に年末年始や大型連休などのピークシーズンはさらに割高になる傾向があります。そのため、「贅沢な体験」として選ぶか、「コスパ重視」で選ぶかが、宿泊先を決める際の大きなポイントになります。


私の年末年始旅行体験

今年は、例年の自宅での年越しをやめて、和歌山県のオールインクルーシブホテルで新年を迎えました。普段の生活から離れて贅沢な時間を過ごし、新年の幕開けを贅沢な雰囲気の中で迎えることができました。

ホテル滞在のポイント

  • 一棟貸しの快適さ このホテルはグループごとの一棟貸しなので、プライバシーも守られ、自宅にいるような感じで寛げると思いました。
  • 朝夕バイキング+飲み放題の充実感
     目の前でシェフが調理するライブキッチンや地元の新鮮な食材を使った料理はどれも絶品!ビールやアルコールも飲み放題だったので、特別感を満喫できました。
  • 源泉掛け流しの温泉 各棟に源泉掛け流しのお風呂があり、24時間循環しているので、いつでも利用できるし、他の方とのタイミングを気にする必要はありませんでした。
  • 混雑の配慮に感謝
     一番感心したのは食事が時間制で区切られていたこと。混雑が緩和され、以前利用したホテルのような「長蛇の列」にはならずに済みました。この点は非常に好印象です。
  • コストの悩み
     ただし、正直言って一泊の料金が私には少々高く、特に家族ぐるみで利用するとなると家計に相当響くのは事実。次回利用するかは少し悩ましいところです…。確かに内容は豪華で満足感も得られましたが、「経験としては良かった」という気持ちの方が強いです。
  • アクティビティについて 正直、プールなどの娯楽施設が併設しているわけではなく、テラスも冬はほとんど利用しないことから、ホテルステイを楽しむという感じではなかったかも・・・。

次回の宿泊に向けた考えと口コミの重要性

 今回のホテルは家族の勧めで利用したものでしたが、良い体験になったのは事実です。

 行ってみて、自分にはどういう宿が合ってるのか、何となくわかったからです。

 今ままで、宿で冒険する、あるいは、宿そのものを目的にするということはほとんどありませんでしたが、これからは、それも楽しみの一つにできそうだということ。特に今回のホテルは、ホテルステイを楽しむというよりは、そういう娯楽部分は周辺施設に任せて、オーベルジュというか、料理にかなり特化、力を入れているらしいことがHPからも感じられるので、そういう目的だとしたら、大正解でしたよ。

 ただ、自分の普段使いに関しては、リーズナブルな宿がありがたいですね。

 ただし、料金を下げるときに困るのが「どのラインまでなら快適に過ごせるのか」が分からないので予約迷子になってしまいます。あまりに古かったり、清潔感がない宿は避けたいので、そこは口コミやレビューをしっかり確認する必要があると思っています。実際の利用者の声はとても参考になりますし、皆さんが積極的に投稿してくださることで宿選びの助けになるので、とても感謝しています。

私もこれから、このブログを通じて体験を発信していきたいと思います!誰かの参考になると嬉しいですし、今後の宿泊選びにも役立つ記録として残していく予定です。


まとめ:楽しい旅行のヒント

今回のオールインクルーシブ旅行は、特別感や非日常を存分に味わえる貴重な経験でした。しかし、次回は「もう少しリーズナブルだけど快適な宿」を探してみたい。口コミを活用しながら、自分にぴったりの宿泊施設を見つけるのが、次の目標になりそうです。

皆さんもぜひ、宿泊施設の口コミを投稿してみませんか?自分の体験が誰かの参考になり、その人の素敵な旅行の一助になるかもしれません。私もこれからブログで発信していきますので、どうぞお楽しみに!