福井県敦賀市にある「晴明神社」は、私がぜひ訪れてみたかったスポットの一つです。平安時代の陰陽師・安倍晴明公を祀る神社として知られ、地元の方々はもちろん、遠方からも多くの参拝者が訪れる場所です。今回はその魅力や歴史、私が訪れた際のエピソードを交えてお届けします。


晴明神社が敦賀にある理由

晴明神社が敦賀市にある背景には、この地域の歴史と地理的な特徴が深く関わっています。

敦賀市観光協会のチラシによれば「安倍晴明は正歴年間(990-994年)のある時期に敦賀に住み天文、地文の研究を重ねたといわれております。また、敦賀は古くから日本海側の重要な港町であり、文化や信仰が行き交う拠点でした。この土地に安倍晴明公の信仰が根付いたのは、霊的なエネルギーが集まりやすい場所とされたことも理由の一つです。

また、晴明公が持つ厄除けや開運の力を求める人々が集まり、信仰の拠点として発展してきた歴史があります。

晴明神社―旅する港町つるが


ご利益と見どころ

晴明神社は特に厄除け・開運・学業成就のご利益があるとされています。
特に受験シーズンになると、多くの受験生が訪れて五角形の絵馬を奉納する姿が見られます。この五角形には「合格」の語呂合わせが込められており、熱い願いが境内に満ちています。

また、境内には「祈念石」というユニークな石が鎮座しています。この石に向かってお賽銭を投げ、ちょうど石の上に乗れば縁起が良いとされています。私も挑戦してみましたが、偶然にも一回で石の上にのり、とても興奮しました。小さなことですが、何だか今年一年の幸先が良く感じられました。


私が訪れたときの特別な体験

訪れた際、ちょうど茅の輪くぐりが行われていました。この神事は通常、夏越の大祓で見られるものですが、晴明神社では特徴的な5回くぐるスタイルでした。他の神社では3回くぐることが多いらしく、ここには特別感を強く感じました。

神社の方によると、この5回というのは五芒星や五行の思想に基づいており、浄化の力を高める意味があるそうです。一歩一歩丁寧に茅の輪をくぐることで、心身ともに清められる気がしました。


他の晴明神社にも注目

福井県内には、敦賀市の晴明神社以外にも末社があるそうです。特に福井市の木田神社には晴明神社が祀られているとのこと。こちらもぜひ訪れてみたいと思っています。同じ晴明公を祀っていても、それぞれの場所で異なる雰囲気や魅力があるのではないでしょうか。


おすすめの楽しみ方

晴明神社の参拝をより楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。

  1. 五角形の絵馬を書く
    学業成就を願う受験生だけでなく、さまざまな願い事にもぴったりです。
  2. 祈念石に挑戦
    お賽銭が石に乗った瞬間の達成感は格別!ぜひ願いを込めて挑戦してみてください。
  3. 茅の輪くぐり
    5回くぐる特別な体験を通して、浄化と祈りを深めましょう。ただし、これは常時設置されているわけではなさそうです。
  4. 福井市の木田神社を訪れる
    晴明公を祀る別の場所で、新たな発見があるかもしれません。ただ、祈念石は無いそうです。

まとめ

福井県敦賀市の晴明神社は、歴史ある背景と独自のご利益を持つパワースポットです。五角形の絵馬や突破石、茅の輪くぐりなど、ここでしか味わえない体験が詰まっています。さらに、県内には福井市の木田神社にも晴明公が祀られているとのことで、次回の旅先に決めています。

敦賀市を訪れる際には、ぜひ晴明神社で心静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?