ラジオ英会話を使って勉強するとき、「やってはいけない」ことがたくさんあります。

このブログ記事では一つひとつ丁寧に説明していますので、読んでみてください。

1 プログラムの番組通り、普通に実行する受け身でする

NHKラジオA会話の番組の流れというのは

1. 英会話を聞く

2. 日本語訳を確認する

3. 講師の解説を聞く

4. 練習コーナーでスピーキングをする

これで終わりです。でも、この通り進めて15分やったとしても、伸びません。理由は、全く負荷がかかってないからです。注意力散漫でぼやって聞いても、英語の音を正しく理解しせずにリスニングもスピーキングも、反復回数がたったの1回で終わってしまう。

今、話、筋トレで想像すると分かると思うんですが、筋トレって重いダンベルを持ち上げて負荷をかけるからこそ筋肉が成長しますよね。これを赤い羽根を持ち上げても負荷がかからないから筋肉全く成長しない、それと同じです。NHKラジオ英会話は、負荷をかけて取り組んでください。

2 分からない箇所を放置して反復すること

これはNHKラジオ英会話に限った話ではないですが、英語の勉強をやる上で絶対やってはいけないこと、それは意味が分からない箇所を放置して適当にやって反復することです。なぜかというと、ちょっと分からない箇所がどんどん増えていきます。それが集合した場合、全然分からない分野に成長してしまうだけですね。不明な単語、読み方が分からない英単語は面倒でも必ず辞書を使って音を聞いて確認して調べていきましょう。NHKラジオの場合は、大抵の場合講師が番組の中で丁寧に解説をしてくれるので、分からないまま放置ってことはあまりないですけども、分からないとこがあったら必ず面倒でも調べてください。

3 基礎力がない状態で始めてしまうこと

英会話は英語4技能の総合技になります。総合技ですから、基礎が必要になります。

テキストの英語スクリプトを読んだり、聞いたりして理解するには英単語、英熟語、英文法それから英語のフレーズ、こういった基礎が絶対必要になります。基礎がない状態でやっても応用はできません。

アウトプットってどういうことでしょうか。

インプットしたことを口から手から出す、出す行為ですよね。じゃあ、インプットしてなかったらアウトプットできるんですか。出すものがないからできません。つまり、アウトプットは不可能なんです。NHKラジオ英会話に飛びつく前に、まずは基礎力を持ってからやりましょう。

4 実力より難しい番組を受受講すること

 特に40代、50代の中高年、やり直し英語学習者は、年齢的な焦りがあります。だから背伸びして、難しい番組を選んでしまいがちです。だけど、これは挫折の一本道です。ジムの初心者が調子に乗って1番大きいダンベルを本気に持ち上げて骨折するのと同じです。背伸びをしても内容が分かりません。内容が分からないものを放置して取り組むから、記憶に残りません。記憶に残らないから英語が伸びません。日本人英語学習者の90%以上があるあるな経験済みの挫折の黄金パターンです。

選ぶべき番組は、あえて今の実力よりもワンランク下を勧めします。

判断基準は、どのように選べばいいか。それはスクリプトを見てください。で、スクリプトを見て、内容は楽勝に分かる、だけど音だけ聞いたらちょっと難しいかもって感じるぐらいのレベルを選びます。

5 スクリプトを見ながらリスニングすること

スクリプトを見ながらリスニングすることは、英語力を養成するためには逆効果です。最初のうちはどうしてもスクリプトを見たくなる気持ち、わかります。しかし、スクリプトを見てしまうと、耳で聞く練習ができません。あなたの耳は、文字情報ではなく音情報を理解するように作られています。文字を見ながら聞くと、耳が「音の違い」を認識しにくくなります。聞く力が養われません。スクリプトは、後で復習用に使うべきです。ですので、リスニング中はスクリプトを見ないようにしてください。

6 ただ聞き流すこと

聞き流すことは、本当に多くの人がやりがちです。何も考えずにただ聞いているだけ、という勉強法です。でも、これも効果がほとんどありません。リスニング力を伸ばすためには、ちゃんと意識を持って聞く必要があります。意識して聞くとは、例えば「何か重要な情報を見逃さないように集中して耳を傾ける」とか、「今言っているフレーズや単語をきちんと理解して、その音を覚える」とか、そんなことです。最初のうちは、集中して聞くことができないかもしれませんが、少しずつ集中力を高めていきましょう。毎回少しずつでも意識して聞くことで、リスニング力が徐々に向上します。

7 シャドウイングを過信すること

やってはいけない勉強法7つ目は、シャドウイングを過信することです。シャドウイングはとても効果的な方法ですが、過信するのはよくありません。シャドウイングをやることで発音やリズム感を鍛えることはできますが、これをやるだけで完璧に英語が話せるようになるわけではありません。シャドウイングに頼りすぎて、他の勉強方法をおろそかにするのは危険です。スピーキング力を高めるためには、シャドウイングだけでなく、実際に自分の言葉で話してみることも大切です。いろんな方法を組み合わせていくことが必要です。

8 アウトプットを怠ること

やってはいけない勉強法8つ目は、アウトプットを怠ることです。これもよくあることですが、インプットだけで満足してしまう勉強法です。英語を聞いたり読んだりして理解できても、それを実際に使わなければ意味がありません。アウトプットすることで、自分の理解度を確認したり、記憶を定着させたりすることができます。ですので、必ずインプットだけでなく、アウトプットも取り入れるようにしてください。リスニングした内容を声に出して言ってみる、ノートに書いてみる、友達に話してみる、そんな小さなアウトプットの積み重ねが、あなたの英語力を大きく向上させます。

9 無理に全部覚えようとすること

やってはいけない勉強法9つ目は、無理に全部覚えようとすることです。英語を学んでいると、ついすべてを覚えなければならないと感じるかもしれません。

でも、実際には全てを覚えようとするのは非常に非効率です。英語の学習において、重要なのは「覚えること」ではなく、「使えるようになることです。無理に全部覚えようとせず、実際に使えるフレーズや単語を少しずつ増やしていくことが大切です。また、覚えたことを何度も繰り返し使うことで、自然と記憶が定着していきます。

10 すぐに結果を求めること

やってはいけない勉強法10個目は、すぐに結果を求めることです。英語学習は短期間で結果を出すことが難しい場合があります。すぐに結果を求めるあまり、焦って無理な勉強をしてしまうと、挫折する原因になります。英語力は、積み重ねが大切です。毎日少しずつでも続けていけば、必ず効果が出てきます。焦らずに、長期的な目標を持って取り組むことが成功への近道です。

11 単語帳をただの暗記ツールとして使うこと

やってはいけない勉強法11個目は、単語帳をただの暗記ツールとして使うことです。単語帳は便利なツールですが、ただ覚えるだけでは意味がありません。単語を覚えるだけでなく、それを実際に使ってみることが重要です。例えば、覚えた単語を使った文を作ったり、会話で実際に使ってみることで、単語が定着します。また、単語の意味だけでなく、発音や使い方も一緒に覚えるようにしましょう。単語帳はあくまで「使うための材料」として活用することが大切です。

12 文法の暗記ばかりをすること

やってはいけない勉強法12個目は、文法の暗記ばかりをすることです。文法は確かに重要ですが、ただひたすら文法書を読んで覚えるだけでは、英会話力は向上しません。文法を理解することも大切ですが、それを実際に使ってみないと意味がありません。文法を覚えるだけでなく、覚えた文法を使った文章を作ったり、会話で実際に使う練習をすることが重要です。文法の勉強とともに、実際に英語を使ってみることを意識して取り組みましょう。

ここまでで3分の1、紹介しました。13からは次のブログに続きます。