いざ 大阪へ

こんにちは!今回は「福井→大阪」へ できるだけ安く&ICOCA活用で乗り継ぎチャレンジしてきた体験をお届けします。
今回はついに【乗車編】!ハピライン→JRしらさぎ→新幹線という、ガチ鉄ヲタ完全コピペ(?)ルートで大阪を目指します!


① 無人駅からICOCAで突撃!ハピライン福井発の朝

朝、福井駅から程近い地元の無人駅からICOCAピッ!ここまで20分ほど歩きました。天気が良くてよかった。福井駅まで行くと駐車場確保や通勤ラッシュが心配だったので、そこは自分のエクササイズもかねて・・・。
 第3セクター「ハピラインふくい」の各停に乗車。結構混んでますね・・・。
実はこの後の敦賀での発券が心配すぎて、予定より30分も早い電車に乗るビビりっぷり(笑)


② 敦賀駅に到着、油断してトラップ発動

 混んではいたものの、座席は確保でき、そうこうしているうちに途中の主要駅で大概の客が降り、約50分で敦賀に到着。動画でも言っていましたが、JR時代のそのままのルートを引き継いでいるこの路線は、今では特急待ちもなく普通列車でもストレスはほとんどなし。幸先いいです・・・。
 おっと。敦賀駅でのアクセスの時間はたっぷりあるのに、切符発券ミッションの気が急いて「昔のクセ」がでてしまいました。うっかり旧JRの改札口の方へ歩いてしまっていたのです。改札直前にきづき遠回りで新しいJR敦賀駅側へ向かう私。降車ホームの端っこからそのままJRへと乗り換えられたんですよね~。

……が!これが後に小さな地雷になるとは・・・。


③ 駅コンコースへ、EX予約の切符を発券せよ!

 エスカレーターを上がってJR駅コンコースへ向かいます。すぐに券売機を見つけ
ここでEX予約していたしらさぎ特急と新幹線の切符を発券します!

「予約したきっぷのお受取り」というボタンを操作。「JR西日本5489サービス」というボタンと「EXきっぷ受取」ボタンがそれぞれ、新幹線とEXサービス限定乗継きっぷに該当するようです。まず、EXの方から操作しました。予約の際にJ-westカードで決済しているので、そのカードを差し込みます。しばらくお待ちくださいの画面の後、電話番号の下4桁を入力するよう指示があります。一瞬、かたまりましたが、携帯の番号を入れます。そこから次々指示が出ます。予約番号を一つ入れたら、往復分が画面に出てきました。EXの予約と新幹線の予約は別の手続きが必要でした。新幹線の方は「e5489」から進みました。

画面は切符を買う時よりもわかりやすく、意外とスムーズ!タッチパネル操作もなんとかクリア。


④ 時間が余ってまさかの”待合室で撮影会”

 発券があっさり終わったので、思わぬフリータイム。売店をさらっとみましたが、特にほしいものはなく、
待合室でひと息つくことに。
ふと、切符を記録しておこうと思い立ち、ゲットした全部の切符を並べて撮影してみました。

⑤ しらさぎ到着!ガラガラなのに隣に人…だと?

出発時間が近づいたのでホームへ。
しらさぎ号車の看板下で待機していたら、いよいよ列車到着!

ガラガラなのに、まさかの隣にすでに人が着席…!?
「えっ?なんで?こんなに空いてるのに?」と混乱する私。

でもその後、どんどん乗ってくるわ乗ってくるわで、
「なるほど、みんな新幹線アクセス組なのか…」と納得。敦賀駅って本当に乗換駅化してますよね・・・・。


⑥ しらさぎ快適ライド→米原着!

しらさぎは快適そのもの!以前は古さが目立ちましたが、クリーニングでもしたのでしょうか、シートの嫌な臭いも無く、揺れもそんなに感じませんでした。
気づいたらもう米原到着

ここからがこの旅の山場!
しらさぎ特急券+新幹線の自由席券を改札で重ねてピッと通して、いざ新幹線ホームへ!


⑦ 米原から新幹線へ!自由席もスイスイ

 在来線から新幹線の乗り換えは割とスムーズに。大きな荷物もない私は階段で。タイミングもバッチリで、新幹線「こだま」大阪方面行きにスムーズ乗車。
自由席なのに、平日の中途半端な時間からか意外とガラ空きでホッ。

ここまで順調すぎる…
そう、この時点ではまだ“たらい回し事件”を知らない私


⑧ 京都で……事件は起きる(次回へ続く)

はい、ここまでで「福井→大阪」までの乗車体験をお届けしましたが……
京都でまさかの展開が私を襲う!

たらい回し、二度の改札ピンポン、そして……
次回、「たらい回し編」をお楽しみに!!


🔍 今回のルートまとめ

  • 出発:福井県の無人駅(ICOCA利用)
  • ハピラインふくい → 敦賀
  • JRしらさぎ(特急券はEX予約)
  • 米原で新幹線乗り換え(自由席)
  • 目的地:大阪(途中で京都下車も可能)

安く行くならこのルート、おすすめです!
ただし、乗り換えにはちょっとクセがあるので、次回の「トラブル編」もぜひ読んでね!