中高年でも楽しめる!初めてのIKEA(イケア)体験とお得に使うコツ
先日、東京で初めてIKEAに行ってきました。人生初「IKEA」です。地元にはIKEAがなく、最近、ショッピングセンターの一角に期間限定で出店するということが話題になりました。
私はこれまでIKEAは「若い人向けの家具店」というイメージを持っていたのですが、実際に訪れてみると、私のような中高年にとっても魅力的な場所であることに驚きました。一番びっくりしたのは、商品の安さ!なぜIKEAはこんなに安いのか?そのカラクリや、実際に訪れて感じたこと、さらにIKEAを上手に活用するポイントをご紹介します。
IKEAの歴史と日本上陸
IKEAは1943年にスウェーデンで創業されました。当初は郵便販売を行っていましたが、やがて家具の製造・販売に特化し、世界展開を進めていきました。
日本には1974年に一度進出しましたが、当時の日本の住宅事情に合わず1986年に撤退。しかし、2006年に再上陸を果たし、現在は全国に複数の店舗を構えています(2024年1月18日にIKEA前橋がオープンしたことにより、日本国内のイケア店舗数は13店舗です)。
IKEAはなぜこんなに安い?その秘密とは
IKEAの家具や雑貨は、他の家具店と比べて格段に安い印象があります。その理由には、いくつかの工夫があるようです。
- フラットパック方式(組み立て式)
IKEAの商品はほとんどが「フラットパック」、つまりコンパクトな状態で販売され、購入者が自分で組み立てる仕組みです。これにより、輸送コストや倉庫コストを抑えています。 - セルフサービスでコストカット
店舗では、ショールームを見て気に入った商品を自分で倉庫からピックアップし、レジで購入します。販売員の人件費が少なくて済むため、その分価格に反映されています。 - 大量生産・大量販売
IKEAは世界中に店舗を展開し、同じデザインの商品を大量生産しています。規模の経済を活かし、1つあたりのコストを大幅に下げることが可能になっています。 - 自社デザインとサプライチェーンの工夫
IKEAはデザインから販売まで一貫して手掛けることで、余計なコストを削減。さらに、効率的な物流ネットワークを持つことで、安さを実現しています。
IKEAのショールームはまるでテーマパーク!
IKEAの魅力は家具の安さだけではありません。実際に行ってみて感じたのは「ショールームを歩くだけで楽しい!」ということ。まるでモデルルームを見学しているような感覚で、部屋ごとのレイアウトやインテリアのアイデアを得ることができます。
さらに、店舗内にはカフェやレストランがあり、食事や休憩をしながらゆったりと過ごせるのも嬉しいポイントでした。特にIKEAのフードはリーズナブルで、スウェーデン名物のミートボールやホットドッグなど、気軽に楽しめるメニューが充実しています。時間があるときにふらっと立ち寄るだけでも楽しめる空間だろうと思いました。
中高年がIKEAを利用する際の注意点
IKEAは楽しい場所ですが、初めて行く中高年の方が気をつけたいポイントもあります。
✅ 店舗が広いので歩き疲れる
私が行った店舗はそうでもありませんでしたが、郊外型の店舗はショールームから倉庫、レジまでが長く、かなりの距離を歩くことになります。履き慣れた靴で行くのがベター。
✅ 組み立て作業が必要
購入した家具は基本的に自分で組み立てる必要があります。DIYが苦手な方は、IKEAの組み立てサービスを利用するのも手です。
✅ 配送サービスは別料金
大きな家具は持ち帰るのが難しいですが、配送サービスは有料なので、事前に料金をチェックしておくと安心です。ただし、基本的に自分で梱包するようです。
✅ マイバッグが必須
IKEAではレジ袋が有料です。エコバッグを持参することで、余計な出費を防げます。私は適当な袋がなく、「77円」の中型の袋を購入しました。コンビニなどよりお高めですね。
✅ 割れ物には注意
レジ周辺には緩衝材(クッション材)が置かれていないことが多いため、ガラス製品や陶器などの割れ物を購入する際は、慎重に持ち帰る準備をしましょう。私は電球とペンダントライトの傘を買いましたが、家に着くまで割れないか、どこかにぶつけないかひやひやしました。
✅ 組み立ての難易度に差がある
実際にペンダントライトを購入し、自分で取り付けてみました。説明書には日本語も記載されており、図示も分かりやすかったので、一人でも問題なく設置できました。ただ、より複雑な家具の場合、一人で組み立てられるかどうか不安になるかもしれません。ものによっては道具がいる場合もあるかもわかりませんね。
IKEAの魅力と気をつけたいポイント
IKEAの価格の安さは魅力ですが、その一方で批判的な視点もあります。
- 品質への懸念:価格が安い分、耐久性に不安がある商品も。
- 環境問題:大量生産・大量販売のビジネスモデルが、持続可能性の観点から批判されることも。
- 労働環境:従業員の労働環境についても、海外では問題視されるケースがある。
一方で、IKEAは近年、環境負荷の低減やリサイクルの推進に力を入れており、今後どのような方向に進むのか注目されます。
IKEAを賢く活用するコツ
🔹 オンラインで下調べしてから行く
店舗は広いため、目的の商品を事前にオンラインでチェックしておくとスムーズです。
🔹 セールやアウトレットコーナーを活用
IKEAには割引商品やアウトレットコーナーがあり、お得に買い物ができます。
🔹 レストランやカフェを利用して休憩を挟む
買い物の合間にカフェで一息つくことで、疲れを軽減できます。
まとめ:IKEAは中高年にも楽しいが、冷静な目線も必要
IKEAは「安い家具を買う場所」というだけでなく、インテリアのアイデアを得たり、カフェでゆったり過ごしたりできる魅力的なスポットでした。しかし、安さの裏にある仕組みや課題にも目を向けることで、より賢く活用できるでしょう。
中高年の方でも十分に楽しめる場所なので、まだ訪れたことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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