60代女性が迷いながら選び、自分流に旅した記録
今回のメルボルン旅行は、完全な一人旅でした。
ツアーではなく、行き先も、動き方も、宿も、自分で決める旅です。
不安がなかったと言えば嘘になります。
治安、英語、移動、食事、体調管理。
ただ、行ってみて分かったのは、
不安を消すことよりも、不安とどう付き合うかを考えることのほうが大切だということでした。
この記事では、メルボルン一人旅を通して感じたことを、
きっかけ・生活・安全・行動・言葉という視点でまとめています。
これから一人旅を考えている方が、全体像をつかむための入口として読んでいただければと思います。
一人旅のきっかけは、テレビドラマだった
今回の旅のきっかけは、テレビドラマで描かれていた「おひとりさま旅行」でした。
一人で海外を旅する姿がとても魅力的で、
見ているうちに、「こういう旅の仕方もあるのかもしれない」と思うようになりました。
実際の旅では、ドラマのロケ地をなぞるような形で行程を組みました。
観光地を網羅確認するというより、
印象に残った場所を、自分のペースで巡る旅です。
気球やワイナリーなど、当初は考えていたものの、
実現しなかったこともありました。
体力や時間、気持ちの余裕を考え、
無理をしない判断をした結果です。
すべてを予定通りにこなすより、
その場で考え、取捨選択しながら動けたことは、
一人旅だからこその自由さだったと感じています。
結果として、この旅は、
「誰かの真似」ではなく、自分流にカスタマイズした一人旅になりました。
なぜメルボルンを一人旅に選んだのか
英語圏であること、
街としての安全性が比較的高いこと、
公共交通が分かりやすいこと。
これらが、メルボルンを一人旅の行き先として選んだ理由でした。
それでも、「本当に一人で大丈夫だろうか」という気持ちは、
出発直前まで消えませんでした。
キッチン付き・洗濯機付きホテルを選んだ理由
一人旅では「生活できるかどうか」が大事だった
メルボルンでは、キッチンと洗濯機付きのホテルを選びました。
一人旅で滞在日数が長くなると、
観光以上に「生活」が気になってきます。
毎日のハウスキーピングはありませんでしたが、
ゴミを出したり、最低限のことはできました。
不便に感じることはほとんどありませんでした。
洗濯機とキッチンがもたらした安心感
洗濯機は想像以上に使いました。
メルボルンは「一日の中に四季がある」といわれるくらい、気温の変化があり、朝寒くても日中は「暑いくらい」の日が多かったので一日に何度も回す日もあり、
着替えを気にせず行動できたのは大きな安心材料でした。
キッチンでは、日本で普段食べているヨーグルトを買ったり、
簡単な食事をとったりしました。
外食が続くと野菜不足が気になりますが、
自分で調整できたことは体調管理の面でも助かりました。
レストランにも行きましたが、ソロ旅では一皿が多く感じることもあったので、何回かは、簡単な食べ物をテイクアウトして、小さなワインを開けたり「ひとり時間」を楽しめました。
治安について感じたことと、実際に気をつけていたこと
治安について、不安がまったくなかったわけではありません。
ただ、メルボルンでは行動範囲を意識することで、
大きな不安を感じる場面はありませんでした。
治安については、実際に街を歩いた体験をまとめたこちらの記事で詳しく説明しています。
→ メルボルンの治安について—実際に歩いて感じたこと
無料トラムエリアを中心に行動した
移動は、基本的に無料トラムエリアを中心にしました。
観光地や人の流れがある範囲にとどめることで、
一人でも落ち着いて動けたと思います。
夜でも「分かっている道」を選んだ
ホテルから駅へ向かう際も、
事前に地図で確認し、
暗くなっても人通りがあると分かっている道を選びました。
一人旅では、
なんとなく歩くのではなく、
分かっている道を選ぶことが安心につながると感じました。
オプショナルツアーに参加して感じたこと
完全な一人旅でしたが、オプショナルツアーには参加しました。
結果として、とても楽しく、参加して良かったと思っています。
英語でのガイドでしたが、
分からない点はそのままにせず、
要点を聞き返したり、メモを取ったりしました。
曖昧にしないことを意識していました。
英語が完璧に話せるわけではありません。
それでも、「分からないままにしない」「確認する」
この姿勢があるだけで、安心感は大きく違いました。
英語の必要性を、実感として感じた旅だった
この旅では、英語の必要性を頭ではなく、実感として感じました。
フロントでのやり取り、ちょっとしたお願い、
生活に関わる場面ほど、英語が必要になります。
避けて通ることはできませんが、
同時に、「少しでも伝えようとすれば何とかなる」
そんな感覚も得られました。
一人旅だからこそ感じたこと
一人旅では、すべてを自分で決めます。
不安になる場面もありますが、
納得しながら進めるという意味では、とても自由でした。
困ったことも含めて、
「自分で旅をしている」という実感が、
この旅の一番の収穫だったように思います。
次にメルボルンへ行くなら
もし次にメルボルンを訪れるなら、
同じようにキッチン付きの宿を選び、
行動範囲を意識しながら、
もう少し余裕を持って過ごしたいと思います。
不安はありましたが、
結果として「行ってよかった」と思える一人旅でした。
出発前に準備しておきたいこと
・メルボルンの物価とお金事情
→ 物価や現金・カードの使い方、旅費の実例をまとめました。
→ メルボルン旅行記:物価とお金事情編 ― 中高年目線で見た“リアル
・メルボルン旅行の服装と天候
→ 1日に四季があると言われる天候を実体験ベースで解説。
→ ■メルボルン旅 服装・天候編(リアルな中高年目線)
・ホテル選び(暮らすように過ごすコツ)
→ 生活を快適にするホテル選びと実際の使い方を紹介。
→ ✈️シリーズ第2回:キッチン&ランドリー付きホテル

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