文化・アート

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書と音に没入する贅沢な時間に浸る

「糸」がつなぐもの──書と音と、心の旅このあいだ、とあるイベントで書道パフォーマンスを鑑賞する機会を得ました。大きな紙の前に立ち、音楽にあわせて筆を運ぶ書家さんの姿は、とても真摯でありひと筆ごとに、新たな余白が生まれ、空気が変わるのを感じま...
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武器じゃない、“美”だった──心を揺さぶられた日本刀との再会

「日本刀ってマニアの世界でしょ?」かつての私は、そう思っていました。でも、2025年。今、日本刀は密かに注目を集めています。展示が全国で次々と開催され、“日本刀イヤー”と呼びたくなるほどの盛り上がり。きっかけは、テレビ番組『マツコの知らない...
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TBS日曜劇場『御上先生』ラジオ番組を通じてわかった新たな視点、他との違い

TBSドラマ「御上先生」、日曜劇場の放送はわたしがとても注目している作品です。「御上先生」は、官僚派遣制度によって私立高校に出向した東大卒のエリート文部科学省官僚が、高校生たちとともに権力に立ち向かうオリジナルストーリーで主演は松坂桃李さん...
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TBS日曜劇場『御上先生』公開イベントから考える教育の未来

みなさま、TBSドラマ『御上先生(みかみせんせい)』をごらんになっておられますか?このドラマは、単なる学園ドラマではなく、もっと深く掘り下げている、具体的には、現代の教育が抱える課題や改革の可能性について描いた作品です。まだ、この段階で、3...
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ラッコの魅力がたっぷり!鳥羽水族館で見た「ラッコ」の可愛さと人気の理由

ラッコとは、海に生息する小型の哺乳類で、丸い体に愛らしい顔、そして水面で寝転がる姿がとてもキュートです。特に日本では、ラッコを飼育している水族館は少なく、現在飼育下にいるラッコは、なんと日本全国でたった2匹だけで、アラスカラッコが三重県の鳥...
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リョウン出演!韓国ドラマ「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」感想:青春と音楽、時を超える感動の物語

最近、韓国ドラマ「輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~」(2023年)を録画で見始めました。まだ途中までの視聴ですが、すでにこの作品の魅力にすっかり引き込まれています。本作は、「太陽を抱く月」など数々の名作を生んだ韓国の名脚本家が手掛...
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【ドラマ考察】最終回「海に眠るダイヤモンド」レビュー|神木隆之介の新境地と個人的な違和感

TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」がついに幕を下ろしました。まずは、神木隆之介さんの存在感に拍手を送りたいと思います。子役時代から注目されていた彼は、その童顔ゆえに「学生服が似合いすぎる俳優」との印象もありましたが、今回の作業服姿は清潔...
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GLAY、30周年と紅白歌合戦:変わらぬ魅力と進化する音楽

GLAYが30周年を迎え、今、ツアーの真っ最中です。つい最近は、紅白歌合戦への25年ぶりの出場が決定しました。このニュースは、多くのファンにとって感慨深いものです。長年応援してきた私も、この節目に改めて「なぜGLAYのファンであり続けられる...
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韓国ドラマ「ドリームハイ」:夢を追う若者と支える親の物語キム・スヒョン、2PMも輝く青春ドラマの魅力

こんにちは!今日は、私が大好きな韓国ドラマ「ドリームハイ」について語らせてください。2011年に放送されたこのドラマは、夢を追いかける若者たちの成長を描き、今も多くのファンの心に残る名作です。音楽とともに描かれる友情や恋愛、親世代との葛藤が...
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大倉忠義氏が示す“ラスボス”の真意—静かなる圧力と育成の厳しさが描く、候補生たちへの無言の教え

はじめに 「ラスボス」とは、多くのゲームや物語で、挑戦の最終ステージで立ちはだかる「最後のボスキャラクター」のことを指します。その圧倒的な存在感と試練の厳しさにより、プレイヤーや主人公が自らの成長をかけて挑む相手です。強敵でありながら、彼を...