小豆はアンコや和菓子でお馴染みですが、実は 赤いダイヤとも呼ばれています。
今回はそんな小豆を毎日食べたからだの変化4選についてまとめました。
脂肪の吸収をブロック
1つ目は、脂肪の吸収を ブロックして便として排泄する働きがあります。
例えば油こってりの豚骨 ラーメンを食べたとしても、その油の吸収を ブロックして便として排泄できれば太らずにすみます。が、なんと小豆ポリフェノールには そんな働きがあると京都女学院 が発表しているのです。研究内容が 実験用マウスに油たっぷりの餌を与える パターンと、油たっぷりの餌にプラスし小豆ポリフェノールを食べてもらった場合 で、マウスの便に含まれる油の量を比べ た結果、判明したとのことです。
同じ高脂肪食の餌でも小豆ポリフェノールを加えた場合は、脂肪の吸収 を抑制して、余った油を便に含ませ排泄する という現象が優位に確認されたのです。
この実験に関しては、日本人を 対象にした研究もあり、日本女子大学が33名の女性を対象に小豆 ジュースを飲むグループ、濃縮小豆ジュース を飲むグループとただの普通のジュースを 飲むグループに分け、それぞれのジュースの カロリーは同じにし約 1ヶ月飲み続けてもらい血中の中性脂肪の 値を比べた結果があります。それによると、小豆は中性脂肪の値を優位に減少させる働きがあると発表しているのです。
中性脂肪といえば、全身にある贅肉、脂肪細胞に突っ込まれる 直前の脂肪とも言えます。
例えば炭水化物、 糖質は1gで 4kg、一方油である脂肪は1gで9kgで 同じ重さでも2倍以上カロリーが違うと いうことは食べた糖質を脂肪に変えてえれば1gあたり2倍以上のエネルギーを保管 できる、要するに人間の体 と呼ばれる小さなスペースにたくさんの エネルギーを保管するためには食べた糖質 を中性脂肪に変えて脂肪細胞に突っ込んだ方が都合がいい。
例えば糖質である白米やお 菓子をたくさん食べると油である脂肪がついて太るのは、食べた糖質が中性脂肪に 変わって脂肪細胞に取り込まれるからなの で、そんな脂肪細胞に取り込まれる直前の 脂肪が血中の中性脂肪とも言えるのです。そんな困った中性脂肪の値が なんと小豆で下がったというのです 。
豊富なカリウムの力
小豆を食べると、起こる体の変化2つ目 が、豊富なカリウムによって余分な塩分と 水分がこっそり排泄されることです。
例えば塩分を取りすぎると顔が むくみますが、これは、塩分は水分を体内に 引っ込む性質があるからです。体に溜まる水分 が多くなると大雨の時の川のように 血管内の水分量も増加。その結果、血管を内側 から押す圧力が増えるこの圧力が高い状態 のことを高血圧と呼びます。
小豆に豊富に含まれるカリウムには体に溜まった余分 をおしっことして排泄し、血圧を下げ、むくみもなくなって顔がすっきり美しくなる、という効果まであります 。
体にたまった固形物をだす
そして小豆を食べると起る体の変化3つ目が 体に溜まった水分だけではなく、体に溜まっ た固形物便もどっさり出してくれることです。
排便のためには食物繊維が大事で、これ についてはもう常識になっていますが、この食物繊維が乾燥小豆(あずき)100gあたりの食物繊維量は約24.8gと豊富です。小豆の食物繊維の種類は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維には、難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)が含まれています
難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)とは、小腸で消化・吸収されにくいデンプンの一種で、食物繊維と同様の働きをする成分です。
【特徴】
- 腸内細菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促す
- 腸内環境を酸性に傾けて有害な菌の増殖を抑える
- 食後の血糖値の上昇を穏やかにし、満腹感を持続させる
- 血液中の総コレステロールやLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)を低下させる
豊富な植物性タンパク質の力
メリットの4つ目 が豊富な植物性タンパク質です。
例えば大きい豆と書いて大豆、これは畑の肉と言われるくらいタンパク質が豊富です が、小さい豆と書いて小豆。これもやっぱり タンパク質が豊富です。具体的 にはゆでた小豆100gたり約9gの植物 性タンパク質が含まれます。1 日に取るタンパク質の半分は植物性 タンパク質で取るのが理想的 なんてことを1度は聞いたことあるかと 思いますが、植物性タンパク質を取るハードル はかなり高めで、例えば9gの植物性タンパク質 をバナナで取ろうと思うと、バナナの8本 食べる必要があり、レタスで取ろうと思っ たらなんと1.5kgもレタスを食べる 必要があるのです。
一方ゆで小豆だと100gで約9g が取れ、食物繊維もどっさりふくまれるのです。体 に溜まった余計なものをごっそりお掃除する機能がついた高たんぱくな赤いダイヤそれ が小豆というわけです。
簡単おすすめの作り方
作り方はいたって簡単。
ご自宅にある水筒に乾燥した小豆75gと沸騰したお湯400ccをいれて蓋をし、2、3回 振ったら横向きに置いて10時間放置し たら出来上がりです。
高たんぱくな赤いダイヤで 体の汚れをごっそり排泄して、健康で人生100年を楽しみましょう