憧れの「クルーズ船」
「クルーズ旅」と聞くと、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?
豪華なドレスを着て、船内で優雅にディナーを…なんて、私のような庶民には縁遠い、夢物語だと思っていました。でも、最近「マツコの知らない世界」でクルーズ特集を見て、その考えがちょっと変わったんです。
実は私、昔に一度だけ、敦賀から小樽までフェリーに乗って旅をしたことがあるんです。エンタメはなかったと思うけれけれど、夜の海を眺めながら船内で食べる料理の美味しさ、そして北海道でのレンタカー旅。移動手段としての船旅でしたが、その特別感は今でも忘れられない、大切な思い出です。
その経験があるからこそ、今回のテレビ特集で紹介されていた「エンタメも食事も充実したクルーズ旅」に、強く心惹かれたのかもしれません。今回は、夢を夢で終わらせないために、**「こんな楽しみ方ができるかも!」**という視点で、ハードルの低いクルーズ旅の計画を立ててみたいと思います。
1. 想像するだけで楽しい!ショートクルーズの「ゆる旅」
もし私が週末のショートクルーズに行くなら、どんな旅になるかを想像してみました。
- 金曜日の夜、仕事終わりにスーツケース一つで港へ。空港のような慌ただしさはなく、ゆったりとした気分で船に乗り込む。
- 部屋に荷物を置いたら、まずはデッキに出て潮風を浴びながら夜景を楽しむ。そのまま船内のバーでカクテルを一杯…なんて、考えただけで胸が高鳴ります。
- 翌朝は、大海原を眺めながらの朝食。日中も観光地を慌ただしく巡るのではなく、船という**「動くホテル」でただただ時間を味わう**。フェリー旅も楽しかったですが、クルーズは移動そのものが目的。これこそ、私の目指す究極の「ゆる旅」かもしれません。
2. 食いしん坊にはたまらない!クルーズ船の「美味しい暮らし」
クルーズ旅の最大の魅力は、やっぱり食事です。
- 一流シェフの料理:クルーズ船には、本格的なレストランがいくつもあるそうです。和食やフレンチなど、その日の気分に合わせて選べるなんて、まるで夢のようです。
- にっぽん丸:特に「美食の船」として知られる「にっぽん丸」の食事は、想像するだけでお腹が鳴ってしまいます。旬の食材を使った日本料理の数々…。美味しいものをゆっくり味わう時間が、日々の暮らしを豊かにしてくれるんだな、と改めて感じます。
- 飛鳥Ⅲ:そして、就航が噂されている新しい豪華客船「飛鳥Ⅲ」。2025年秋に横浜で進水式が行われ、2027年春にデビュー予定だそうです。飛鳥Ⅱの伝統を受け継ぎつつ、さらに進化したサービスや設備が期待できるとのこと。どんな料理が楽しめるのか、情報を追いかけるだけでも、当分ワクワクできそうです。
3. 意外にハードル?ドレスコード
飛鳥Ⅲのドレスコードは「エレガントカジュアル」です。男性はジャケットを着用しても、ネクタイの有無は自由です。思い思いのおしゃれを楽しめる、とのことです。
実はテレビによると、このドレスコードが意外とハードルと感じる方が多いのだとか。私自身も普段ドレスコードに無頓着なので、ちょっと深掘りしてみます。
以下はサイトからの情報をもとに書きます。
エレガントカジュアル:
「飛鳥Ⅲ」では、レストランやパブリックスペース、客室に至るまで、日本を代表する作家の作品が並ぶ特別な空間で、贅沢なひとときを過ごすことができます。
男性の服装:
ジャケットを着用する場合、ネクタイは必須ではありません。自由にコーディネートを楽しめます。
その他:
カジュアルな服装でも、ジーンズは色落ちやダメージの激しいものは避け、夕方以降はTシャツ、半ズボン、作務衣、甚平、浴衣、ジャージなどは客室外ではご遠慮ください。
船内施設:
6つのレストランから好みの場所と時間、メニューを選べる食事、大人の知的好奇心を満たす学びやウェルネスプログラム、エンターテイメント、ワーケーションも可能なデジタル環境が整っています。
ドレスコード – 飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ) 公式
asukacruise.co.jp
https://www.asukacruise.co.jp › asuka2 › dresscode
4. 「旅の計画」自体が、すでに楽しい!
今すぐには行けなくても、クルーズ旅は計画を立てるだけでも十分楽しめます。
- 公式サイトをチェック:まずは、**飛鳥クルーズの公式サイトやにっぽん丸の公式サイト**を覗いてみましょう。パンフレットを取り寄せるだけでも、どんな旅ができるかを妄想するだけで、心はすでに旅に出ています。
- コーディネートを考える:昼はカジュアルに、夜は少しおしゃれをしてディナーを…。旅の服装を考えるのも、楽しみの一つですよね。
まとめ:憧れを現実に変える一歩
「豪華客船は夢のまた夢」と思っていた私ですが、こうして具体的なイメージを膨らませてみると、「もしかしたら、もう手が届くところまで来ているのかもしれない」と感じ始めました。
フェリー旅の思い出が、いつかクルーズ旅という「一生物の思い出」に変わる日が来たら、本当に素敵ですね。
皆さんも、まずは一緒に計画を立てて「遊んで」みませんか?
もしクルーズ旅に行くなら、**「朝食はデッキで食べたい!」「船内で〇〇をしたい!」**など、ワクワクする妄想をぜひコメントで教えてくださいね!