先日、家族が奇跡的に「平日の9時台入場枠がぽっと空いた」経験をしました。毎日のように万博の公式サイトを見続けた結果でした。
「2ヶ月前の予約はもう遅い…」とパビリオン感じている方も多いはず。実際、このブログ記事を書いている段階で、会期は残り2か月を切りました。でも、本当に諦めるのはまだまだ早いですよ!
1. 8月18日から入場チケットはすべて日時指定制に!
- 2025年8月18日から、万博の入場チケットはすべて「日時指定制」に一本化されました。購入時に来場日時を確定する必要があります 。
- これにより、通期パスや夏パスのように“日時未定で自由に行ける”タイプのチケットは販売終了。また、購入済みの方も来場時に日時予約が必要な場合があります 。
- ポイント:希望日時が決まったら、早めに予約を。混雑ピーク(特に9月以降)を避けたい方は8月中の予約が狙い目です 。
2. 「9時入場枠」は大人気ですでに満杯!けれど、諦めないで!
- 万博の来場には日時予約が必須となり、現時点で最も早い枠は「9時入場」ですが、これは非常に人気で早々に埋まってしまっています 。
- ただし、「満員」と表示されていても、こまめに公式サイトをリロードしていると突然空きが出ることがあります(例:パビリオンの予約に漏れた方が日時を変更した場合など)
- 「9時」に入場すると、当日予約のパビリオンで成功率が格段に上がり、整理券取得でも優位に立てます
3. 予約の裏ワザ:「リロード粘り」と「こまめチェック」
- 希望日時が「満員」表示でも、ひたすら“リロード”し続けることが効果的。急に枠が開くタイミングを逃さないようにしましょう 。
- 公式サイトや「来場予約ページ」は、まだ「◎(空きあり)」「△(残少)」「×(満員)」といった表示が残っている場合があります。定期的にチェックを続けて粘れば、希望枠が確保できる可能性もあります 。
4. 変更・キャンセルの注意点
- 日時指定チケットは、購入後に3回まで日時変更可能です。ただし、4回目以降は変更不可なので注意しましょう
- さらに、日時変更をすると、すでに予約済みのパビリオンやイベントもすべてキャンセルとなります。再度申し込む必要があるため、変更は慎重に
- また、原則として払い戻しは不可なので、万全の予定で予約を進めることが大切です
5. 中高年が狙うべき予約・入場戦略まとめ
戦略 | 内容 | 効果 |
---|---|---|
1. 早めの予約を開始 | 可能な限り早く予約を行う | 希望日時の確保率アップ |
2. 毎日こまめに予約ページをチェック | リロードし続けて空き枠を逃さない | 希少「9時枠」を狙える |
3. 当日9時台に入り、当日予約に挑戦 | 人気パビリオンの当日整理券を狙う | 効率よく体験が可能 |
4. 変更は最小限に、キャンセルは慎重に | パビリオン予約の失効に注意 | 予定通りの体験を実現 |
5. 空き情報や混雑予測をチェック | 公式サイトで週ごとに更新される混雑予測利用 | 空いている日・時間帯を見つけやすく |
結び(読者への応援メッセージ)
数十年ぶりの万博へのチャレンジ、特に中高年にとっては体力面やデジタル対応など、不安もあるかもしれません。でも、自分なりの工夫と粘りがあれば、今まだ諦める必要はありません。本当に貴重な機会ですから、「朝9時の入場枠を狙う粘り」と「あきらめない気持ち」で、どうぞ素敵な万博体験を手に入れてください。
(9時台入場でないと楽しめない?)
万博の公式サイトでは、毎日9時台の入場枠をめぐって大勢の人がアクセスし、あっという間に埋まってしまいます。遠方からの来場や、休暇をうまく調整できる人にはチャンスがありますが、仕事や家庭の事情で時間の自由が限られる方にとっては、なかなか現実的ではありません。
「9時台に入れなければ楽しめないのでは?」と不安に感じるかもしれません。けれども、それで諦めてしまうのはもったいないのです。実際には、11時台からの入場にも工夫次第で十分楽しめる魅力があります。むしろ、朝の混雑を避けてゆったり動ける分、大人世代には合っているかもしれません。
次回は、そんな“11時からの万博攻略法”をご紹介します。時間の制約がある方でも、自分らしい楽しみ方がきっと見つかるはずです。