読者の皆さま、こんにちは!60代で施設の職員をしている、まだまだ**「駆け出し新人」扱い**の私です。
人生の後半戦、地域や職場で穏やかに過ごしたいと思っていても、なかなかそうはいかないのが現実ですよね。ご近所さんとのちょっとしたモヤモヤ、職場の人間関係での行き違い、気づかないうちにストレスのパンチを受けていること、ありませんか?
実は昨日、私も地域の強烈な「しきたり」という名のパンチを受けてしまいました。
私が受けた「強烈なパンチ」と、心の雑草
私が勤める地域密着の施設。ここで働くということは、長年培われてきた地域の**「風土」や「しきたり」、そして、地域のボスのような方々の「影響力」と向き合うことでもあります。私たち職員は、日々、皆さんの顔色をうかがう**ことも少なくありません。
特にモヤモヤしていたのが、施設の敷地内にある花壇です。フェンスにまで容赦なく絡みつくつる性の雑草は、正直、みっともないと感じていました。(あくまで私見です!)
昨日、ついその草を少し触ってしまったところ、花壇を管理されている地域のリーダーから、**「花泥棒が来た」**くらいの勢いで激しい抗議が。地域の資金や補助金で運営している花壇に、私たち職員が口を出す余地はない、といわんばかりの強い感じでした。
その夜は、ショックがひどかったのでしょう、ひどい頭痛と耳鳴りに襲われ、「このまま心が雑草に覆われてしまうのでは」とすら感じました。
鬱々とした心を救った、500円の「元気カラー」
そんな鬱々とした気持ちは、なんとか「ふた」をすることでのりきることができ、翌日は、出勤前に近所のリサイクルショップにほしいものをさがしに立ち寄りました。最近オープンしたこのお店は品ぞろえもよく、ディスプレイも明るい店内にテンションが上がり、そこで見つけたのが旅行にぴったりの薄手のトップスや靴です。
一枚500円ほどの掘り出し物ばかりを何点か購入したのですが、選んだのは赤、オレンジ、明るいグリーンといったビタミンカラーばかり意識しました。
帰宅後、さっそく鏡の前で試着すると、驚くほど心がパッと明るくなるのを感じました。
「中高年になると肌のくすみに合わせ、暗い色や地味な色を選びがち…」とよく言われます。確かに、ネットの中高年ファッションのコーディネート検索をしても、シックで落ち着いた色が多いかもしれません。
でも、心のくすんでいる時こそ、服まで暗い色だと、さらに気持ちが沈んでしまうのではないでしょうか?
【提案】60代からの元気の秘訣は「ビタミンカラー」
暗い色の服は、私たちの心までくすませてしまう。私は今日、そう強く思いました。
高価なブランド服でなくても、全身を明るい色にする必要もありません。
- リサイクルショップで見つけた、たった500円の明るい差し色トップス。
- 顔まわりにオレンジや赤のカーディガンを羽織る。
- 鮮やかなグリーンのTシャツをインナーにする。
これだけで、ビタミンカラーが顔のトーンを明るく見せてくれるだけでなく、自分の心に元気の栄養を補給してくれます。誰かの顔色をうかがう日々から卒業し、まずは自分が明るい色を選び、自分の心を満たしてあげましょう。
私もこの**「元気カラーの抵抗」を味方に、明日からはまた、地域のしきたりという根深い雑草**に負けないよう、軽やかに一歩を踏み出したいと思います!
まとめ
モヤモヤやストレスを感じた時は、**「ビタミンカラー」**の服を試してみてください。たった一枚の明るい服が、あなたの心を救ってくれるかもしれませんよ!