旅は検索窓の前から始まる――。
今回のメルボルン行きも、まずはスカイスキャナーで航空券を探すところから始まりました。
■羽田発経由便を選んだ理由
私は北陸住みです。なので、海外旅行に行く時は、東京発にするか、関西発にするか、毎回迷うのです。でも今回は羽田発(小松空港利用)の経由便にしました。でも、決めるまでとてもグズグズ迷いました。
最初は「直行便が楽かな」と思い、実際色々検索してみましたが、メルボルン への直行便は成田発。小松から羽田に行き、そこからリムジンなどでいけなくはないですが、アクセスや現地への早朝到着を考えると、体力的にきつい。
そこで目を向けたのが羽田発の経由便でした。
小松空港まで自家用車で行き、国際線利用者には無料になる駐車場を利用、羽田までまず飛びます。途中、シドニーを経由しますが、ここからは国内便もたくさんあるし、メルボルン への現地到着も昼前で、初日から街歩きや図書館訪問も無理なくできる、私にとってのベストチョイスでした。
■スカイスキャナーと“にらめっこ”
とはいうものの、実際検索すると曜日によっても価格がとても違うのでびっくり。
今回は全部使うと10日間の連続休暇がいただけたのですが、流石にそこまでは・・・と思いグズグズ・・・。あれこれ毎日のようにスカイスキャナー 検索を続けると、価格変動の通知メールが届きます。
「あれ?昨日より高い」「お、今日は下がった!」――一喜一憂の毎日。
結局、直行便より、私にとっての利便性が高い羽田経由便のプレミアムエコノミーに決定しました。期間も7日間としました。
■国内線から国際線への乗り換え
羽田は国際線が第3ターミナル。国内線の第1ターミナルからは無料のシャトルバスが出ています。到着ロビーから外に出るとすぐにバス停が。予め予習はしておいたのですが、緊張のためか忘れてしまい、制服を着て立っている係員(らしき人)に伺うと「8番出口に出てすぐですよ」と教えてくれました。所要時間も数分でした。第3ターミナルに着くと、まず、送っておいたスーツケースをピックアップ。これも事前に予習しておいて、「JAL ABC カウンター」で受け取りました。このサービスはクレジットカードの付帯サービスです。
チェックインは初めて機械でやってみました。
パスポートを機械のガイドの通りに差し込むと予約してあるフライト情報が出てきて、預入荷物の情報も入れるとタグが出てきます。この日は平日なのでカウンターは空いていました。ウロウロと荷物を預けるカウンターを探していたら、サッと係員のかたが声をかけてくださり、ファーストクラスのカウンターで手続きをしました。
私の場合、JALでシドニーまで行き、その後カンタスの国内線でメルボルンへ。この2社は「ワンワールド」系列なので、手続きは一度でできました。ただし「シドニーで入管審査と税関を通るときに必ず荷物を引き取るように」言われました。こういう情報は何回か行っていると大体わかりますが、うっかりしていると忘れがちですね。ラゲッジスルーかどうかはとても重要なポイントです。
■プレミアムエコノミー体験
実は私、プレミアムエコノミーはかつてヨーロッパに行くときに体験すみです。もちろん機体によって仕様は異なりますが、エコノミーと比べて座席は広く、足も悠々伸ばせる。
長時間フライトでも体が楽で、これを一度知ると快適さの違いに感動し、エコノミーにはなかなか戻れません・・・。ビジネスクラスにグズグズこだわっていたのもこの快適さを知ってしまったから。でも、現実に今回、ビジネスクラスの価格はさすがに手が届かなかったので、プレミアムエコノミーを選択しました。
・・・でも結果、とても良かったです。「十分だ」と思えました。
チェックインカウンターで荷物を預けるとチケットをいただき、JALのさくらラウンジも利用できると説明を受けました。
初めての羽田国際線「さくらラウンジ」です。ここは新しくて広々、チェックイン前にゆったり過ごせました。動画やバラエティ番組でよく取り上げられていますが、お料理やお酒などふんだんにあってついつい食べ過ぎてしまいます。「機内食が出るからセーブせねば・・・」と思いつつ、ついつい手が出てしまいます。食事サービスの他にも無料で使えるマッサージチェアやシャワー室もありました。
ラウンジを堪能した後、指定のゲートに行き搭乗。プレミアムエコノミーはフルフラットにはなりませんが、フットレストやシートピッチが楽で「夜便で寝るのが主だし、これで十分だ」と思えました。
ただ、調子に乗ってラウンジで食べ過ぎたため、行きの機内食や飲み物サービスは満腹&酔いで手をつけられず…食いしん坊の私にして人生初体験でした(笑)。
シドニー到着2時間前くらいの夜中3時に出される2回目の食事も、ちょっと迷いました。体調は良くなっていましたが、果たしてこの時間に食べるべきか・・・・。流石に欲張り?の私も、年齢と共に、少しずつ、「出されるから食べる」という習慣を脱却できつつあることを実感。・・・まあ、フルーツやヨーグルトといった軽食だったので、結局は完食しちゃいましたけど。。。
■ビジネスクラスへのアップグレード入札
プレミアムエコノミー予約すると、出発の1週間ほど前にJALから「ビジネスクラスへの入札案内」というメールが来ました。
最低落札価格で落札できた場合、スカイスキャナー で案内された金額よりかなりお得だったので、参加してみることにしました。
それぞれ、行きと帰りの24時間前くらいに結果メールがそれぞれ来るのですが、
- 行き便は落札できず
- 帰り便は見事当選
こうして、「プレミアムでも十分快適」と思ったものの、帰りはアップグレードして帰ってきました。
結論、ビジネスクラスの快適さは別格。
足元のゆとり、座席のリクライニング、機内サービス、WiFi、隣の席とのプライバシー…。どれをとっても、体験そのものがエンタメといえるものでした。
行き帰りのフライトも、旅の大事な要素。特に中高年には、こうした快適さの違いが良い思い出になりました。
■まとめ:中高年ひとり旅のフライト心得
- 空港までのアクセス × 到着時間 ×ホテルチェックインでルートを決める。
- プレミアムエコノミーは“小さな安心”を買う選択。体力を温存できる。
- ビジネスクラス入札はチャンスがあれば挑戦。行き帰りで変化を楽しむのも旅の醍醐味。
- ラウンジ利用や機内食も旅の体験の一部。調子に乗りすぎて食べ過ぎても、それも思い出。
まとめ
今回はプレミアムエコノミーを体験してとても満足できました。私は事前座席指定で通路側を選んでおいたので、トイレに行くのもスムーズでしたが、隣の方が結構何回も席立ちをされ、その度に起こされるのがちょっと大変でした。トイレの心配な方は通路側を選んだ方がいいのではないでしょうか。私、以前は窓の外が見たくて無条件に窓側を指定していましたが、通路側の方がなんとなく開放感があるし、トイレのタイミングも楽なので、最近は通路側ばかりです。
航空券検索は【スカイスキャナー】を利用。
価格変動や羽田発便の条件を確認でき、自分に合った便を見つけられるのが便利です。
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