【コストコ歴10年超え】会員制の魅力と現実。中高年になって見えてきたコスパと距離感

暮らし・心・健康

先日、歯医者さんでの何気ない雑談の中で「コストコ行かれます?」という話題になりました。
歯の治療中ということもあり、うなずいたり目で合図したりしながらでしたが(笑)、思いがけず盛り上がった話題でした。

私はコストコ会員になって、もうかれこれ10年以上になります。きっかけは忘れましたが、多分テレビの影響でしょう・・・。そのころにはコストコ商品を特集した本も出版されていたように思います。


この間にエグゼクティブ会員になったり、普通会員に戻したりを何度か繰り返してきました。
コロナ禍のころに県外への外出が自粛となって一度「普通」に戻し、また数年前にエグゼクティブに復帰。
 また、年会費は年々上がり、使えるカードもアメックスからマスターカードへと変わり、その都度私も移行してきました。
 ただ正直なところ、「年会費分の元を取れているか?」と問われると、少し首をかしげる部分もあります。


◆ 昔は「買うのが楽しい」時代だった

以前は、年に3〜4回ほど実店舗へ出かけていました。
1回に5〜6万円は当たり前。大きなカートを押しながら、まるでレジャー感覚での買い物です。若かったのですね・・・(正規のダブルインカムだったので消費もあまり気にせず・・・)

 家族構成は今も変わらないのですが、年齢とともに食の量は明らかに減りました。
「そんなに買わなくても、結局冷凍庫がいっぱいになってしまう」
と気づいたのは、ごく最近です。


◆ “買う定番”と“卒業リスト”

今もよく買うもの

  • オーガニックバナナ
  • デーツ(品質もよく、コスパも◎)
  • 冷凍エビ(使いやすく、安定して安い)大きさで選べる
  • トイレットペーパー
  • オリーブオイル(ポーションタイプ)
  • サプリ
  • オイコス(なぜかいつも安い)
  • ガソリン

買わなくなったもの

  • キウイ(以前は必ず買っていた)
  • プルコギ、ローストチキン、チーズ、サーモン…美味しいですが量が多い
  • ディナーロールやケーキ類・・・甘いものを控えるようにしているので。あれば一人で食べてしまう・・・。
  • 無添加ミックスナッツ・・・真空パックも使いますが、どうしてもしけたり酸化したりする

昔は「せっかく来たんだから」と何でもカートに入れていましたが、今は目的買いです。
近所のスーパーも業務スーパーで大容量パックを扱うようになり、
「これはもう地元でいいかな」と思うことが増えました。また、ストックをあまりせず、割高でも欲しい時にほしい量だけ買うようにしています。


◆ コストコオンラインの活用

最近は**オンライン制度(Costco Japan公式サイト)**も整い、私は制度が始まってすぐに登録しました。
歯科医師の先生はまだご存じなかったようですが、私はもっぱらオンライン利用が中心です。

重たいものや日用品などはオンラインで注文できるので、実店舗に行かなくてもそれなりの利用金額になります。
会員リワード(キャッシュバック)の対象にもなり、利用履歴もすぐ確認できて便利です。


◆ リワードは「年内に使わないと失効」

エグゼクティブ会員には、年間購入額の最大2%が「リワード」として還元されます。
ただし、そのリワードは付与された年の12月31日までが有効で、
期限を過ぎると失効してしまいます(Costco公式サイトに明記あり)。

うっかり年をまたぐと使い損ねるので、私は毎年秋ごろに確認するようにしています。
“ちょっとしたボーナス”のようで、使いどころを考えるのもまた楽しい時間です。


◆ 近くの店舗事情と「距離」の問題

コストコは「倉庫店」というだけあって、立地にも条件があります。
一般的には半径10kmに人口50万人以上の商圏が出店基準の一つだそうです。
そのため、福井県には今のところ出店予定がないとのこと。

近隣では石川県野々市市、滋賀県東近江市に店舗があります。
ただ、私の自宅からだとどちらも90kmほど。
「ガソリン代が安い」とはいえ、往復の交通費を考えると費用対効果は微妙です。
それでも、“遠足気分で行く楽しさ”があり、買い物以上の娯楽にもなっています。


◆ 歯科医師の先生の買い方も興味深い

会話の中で、先生の利用法を聞いて驚きました。
食品はほとんど買わず、ペーパータオルなどの生活用品や家電を中心に購入しているとのこと。
特にアップル製品は在庫が必ず5,6台分あり、しかもほかの家電量販店では定価売りなのに値引きされているそうです。

さらに、先生と店舗スタッフとの会話から、
「時給は1500円以上」「“倉庫”という名の通り仕事はハード」「短期より長期の人材を重視」といった話も伺いました。
なかでも印象的だったのは、
「会費で利益を出す仕組みだから、モノによっては“タダでもいい”くらいの商品もある」
という言葉。
コストコのビジネスモデルそのものがユニークで、経営的にも興味をそそられます。


◆ 「会員でなくても買える日」があった?

少し前、コストコで「会員でなくても購入できる特別セール」がありました。
正直、私はそのニュースを見て少し複雑な気持ちになりました。
10年以上会費を払い続けている身としては、「あれ?」という思いが残ります。

もちろん、新しい顧客を増やすための戦略でしょうが、
既存会員への配慮がもう少しあってもいいのでは…と感じたのも本音です。


◆ 中高年になって思う「距離のとり方」

若いころは「大量に買って冷凍しておく」ことが楽しかったけれど、
今は“必要な分を、好きなものを”という買い方に変わりました。

冷凍庫のスペース、食べる量、そして生活スタイル。
コストコとの付き合い方も、年齢とともに自然と変化していくものですね。

それでも、「倉庫の中を歩くワクワク感」や「非日常のスケール感」は健在です。
たとえ年に数回でも、あの空間を歩くと元気が出ます。
買いすぎに注意しつつ、これからも**“エンタメとしてのコストコ”**を楽しみたいと思っています。


🪶まとめ

  • コストコとの付き合い方は、年齢や生活リズムで変わる
  • オンライン制度を活用すれば、遠方でも利用しやすい
  • リワードは年内に使い切るのが大事
  • 「行く楽しさ」こそが、最大のリターンかもしれない

📍次回は「最近買ってよかったもの」を改めてご紹介します。
10年経っても、やっぱり“これは間違いない”というアイテムがあります。

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