無職になる」と決まって気づいた、10秒で自分を説明できない恐怖と成功哲学

フィジカル✖️メンタルの最強トレーナー

わたしにとってパーソナルジムでのトレーニングは、単にフィジカルを磨く意味合いだけではなくメンタルにおいても得るものの多い時間です。特に、無職になることを突きつけられた直後のセッションでは、不安を吐露し、相当落ちていた私にトレーナーが「落ち込むな、気にするな」と一生懸命に声をかけてくださった。私は、職場は失うけれど、行くところがあり、会える人がいる、とずいぶん心強く感じたものです。

■「自分を説明する言葉」を失う日

「無職になる」ことが決まったとき、真っ先に私を襲ったのは、当面の生活への不安……以上に、**「これから自分をどう説明すればいいのだろう?」**という得体の知れない恐怖でした。

これまで私は「信用型キャリア」を歩んできました。組織の看板があり、その中での役割を語れば、社会的な自分の居場所は確保されていた。考えてみたら、どこへ行っても「○○の✖️✖️です」と、今の職場の肩書で名乗っていたような気がします。けれど、その看板が外れると決まった瞬間、私は10秒で自分を定義する言葉を何一つ持っていないことに気づかされたのです。

■100万円の講座へ向かう、ある「プロ」の背中

そんなタイミングで、私の通うジムのトレーナーさんが、3日間で100万円もする高額な講座(アチーブメント社の選抜研修)を受けに行くと聞きました。

彼はかつて大手ジムでトップになったこともある、圧倒的な実力者。でも、その高い志や専門性が組織の論理に馴染まず、排斥された過去を持っています。

今の彼は個人で活動されていますが、HPのトップページには今も当時の輝かしい肩書きが記載されています。でも、今回彼が100万円という大金を投じるのは、その「過去の栄光」を脱皮し、組織の名前ではない、自分自身の信念だけで自分を定義し直すためではないか……。その姿が、今の私の境遇と重なり、胸を突かれました。

■「自分を語る言葉」への投資

100万円を時給換算すれば約4万円。驚くような数字ですが、それで一生迷わずに「私はこういう人間だ」と言い切れる言葉と自信が手に入るなら、それは人生の「再定義」にかける切実なコストなのだと思います。

今の私には、まだそこまでの大金を投じる余裕はありません。でも、彼と同じように「組織の看板」を失うからこそ、「自分を説明する言葉」を自力で作り上げなければならないというフェーズに、私は立っています。

■まとめ:一歩踏み出すための「教科書」

私は今、求職する一方で、このブログという場所から自分を再構築しようとしています。

高額なセミナーに行けなくても、その源流にある知恵に触れることは誰にでもできます。

もしあなたも、私と同じように「自分を説明する言葉」に不安を感じながら、新しい道を探しているのなら。まずは先人たちの知恵を借りて、自分の輪郭をなぞってみることから始めてみませんか?

【今の私にできる、誠実な自己投資】

100万円の研修の内容を今すぐ知ることはできなくても、そのベースにある「成功の原理原則」は、実はこの一冊に凝縮されています。

私は今、生活を支えるための次のステップを探しながら、この本を読み込み、自分の「10秒の自己紹介」を練り上げようとしています。誰かに与えられた名前ではなく、自分で決めた名前で生きるために。

[Amazon:ナポレオン・ヒル『新装版 思考は現実化する』]

組織に頼らず、自分の足で立つための言葉を探してみませんか。

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