ストレスチェックに「NO」と答え続けていたあの頃
前職時代、年に数回行われるメンタルヘルスのストレスチェック。そこには必ずといっていいほど、こんな質問がありました。 「あなたの仕事には、あなた自身の裁量がありますか?」 「時間管理を自分で行うことができますか?」
私はいつも、迷わず「できない」と答えていました。 外的要因、つまり他人が作ったレール、会社の始業時間、上司からの指示……。他の部署や職員からの問い合わせ・・・。それらの対応や処理が優先的で、自分の裁量で動くことが難しく、仕事に「操られている」感覚が、私の心を少しずつ削っていたのです。
「対人援助」から「セルフマネジメント」への転換
かつての私は、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格を取り、電話相談のボランティアをするほど「他人の力になりたい」と願っていました。自分の経験を活かして、ニッチな自分の職場に特化したメンタルヘルスの本を書きたい、そんな夢もありました。
しかし、今は正直、対人援助への興味はほとんどありません。 冷淡になったわけではなく、今の私にとって最も大切なのは、**「自分自身のメンタルを客観視し、言語化し、守り抜くこと」**だと気づいたからです。
他人の人生を支援する前に、自分の人生の「CEO(最高経営責任者)」にならなければならない。そう痛感しています。そして、まさに今、無職予備軍となったのは人生の大事な局面に他なりません。
無職生活を「リハビリ」ではなく「経営」にする
4月から無職生活が始まるとします。多くの人は「起きてもすることがない自堕落な日々」を想像するかもしれません。でも私は、そこを**「失われた裁量権を取り戻すためのトレーニング期間」**にしたいと考えています。
例えば、次の祝日。 誰に命じられたわけでもなく、私は「午前9時から証券口座の移行作業をする」と自分自身と契約を交わしました。
- 「9時にパソコンを開く」という主体的な決断。
- 「手数料というコストを削る」という経営的判断。
些細なことかもしれませんが、会社という外圧で動いていた100時間よりも、自分で決めて動くこの1時間のほうが、私にとってはるかに価値があり、メンタルを健やかに保ってくれます。
人生のハンドルを握り直す
心理学の知識は、誰かを救うためだけにあるのではありません。 今、私が1円単位の投資記録をつけ、利確のルールを徹底し、明日の予定を自分で決める。このプロセスすべてが、私にとっての「メンタルマネジメント」そのものです。
「操られている」と感じているすべての人へ。 小さなことでいい。明日の予定を一つ、自分の意思だけで決めてみませんか?それが、人生のCEOへの第一歩になります。
[ポイント1:専門性をチラ見せする場所] 「産業カウンセラーとして学んだ知識が、今、自分を守るための盾になっています。特にこの本は、FXトレーディングとメンタル管理について書かれており、株式のメンタル管理にも通じるものがあると思います
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