人生の大ピンチも「ネタ」になる?言葉を絵にするグラフィックレコーディングの魔法

学び・チャレンジ

「グラレコ」って何?という方へ

最近よく耳にする「グラフィックレコーディング(通称:グラレコ)」。 一言でいえば、会議や講演の内容を、文字とイラストを使ってリアルタイムで可視化する技術のことです。

「ただの議事録でしょ?」と思うかもしれませんが、実はこれ、バラバラだった意見を一つにまとめたり、複雑な話をパッと一目で理解させたりする、魔法のようなコミュニケーションツールなんです。

組織の「箱」を脱ぐ私に必要な、新しい武器

なぜ今、私がこの講座を受けたのか。 それは、私が現在「無職予備軍」という不安定な立場にいるからです。

これまでいた組織の看板を外したとき、自分には何が残るだろう? そう考えたときに出会ったのが、以前の研修で講師の方がサラサラと描いていたグラレコでした。

「話者の言葉を拾い、価値を形にする」。このスキルがあれば、どんな場所でも誰かの役に立てるのではないか。そんな期待を抱いて、ペンを握ってきました。

失敗は「未完成のパーツ」でしかない

講座の中で視聴した動画(バンダイのおもちゃ開発者の方の講演)に、心強いヒントがありました。 「脈絡のないもの、関係ないもの同士をつなげて、面白いおもちゃを作る」

この言葉は、挫折や失敗を繰り返してきた私の心に深く刺さりました。 「パートが更新されなかった経験」も「無職になる不安」も、単独で見ればただの失敗。でも、これらをグラレコという技術でつないでみたら、どうなるだろう?

私の人生を『大ピンチ図鑑』にしてみる

そこで思い出したのが、鈴木のりたけさんのベストセラー絵本『大ピンチ図鑑』です。 世の中のあらゆるピンチをユーモアたっぷりに分類するあの視点で、自分の「失敗」をグラレコ(可視化)してみることにしました。

  • 大ピンチレベル 50: 無職予備軍で面接用戦闘服のあれこれ出費。
  • 大ピンチレベル 100:遊んで帰ってきたら郵便受けに入っていたペラペラの「不採用」通知を開けた瞬間

図解にして客観的に眺めてみると、あんなに苦しかった「失敗」も、私という人間を作るための**「大切なネジ一本」**に見えてくるから不思議です。

私がこの視点を持てたのは、この本のおかげです。 [大ピンチ図鑑]

また、プロも愛用する「裏写りしないマーカー」を一本持つだけで、ノートが劇的に見やすくなります。思考を整理したい大人の必需品です。 [サクラクレパス ピグマックス]

完璧じゃなくていい、「せめて何でも経験」

私は飽き性で、何をやっても長続きしません。 でも、その「あちこちに目移りする好奇心」も、図解の材料(パーツ)だと思えば、立派な強みになります。

もし今、あなたも何かに行き詰まっているなら。 そのモヤモヤを、小さな落書きからでもいいので「形」にしてみませんか? 大ピンチを笑い飛ばす「図鑑」が完成したとき、きっと新しい一歩が踏み出せるはずです。

私が受けた講座でのおすすめ本

なんでも図解(日高由美子)

はじめてのグラフィックレコーディング(久保田麻美)

Graphic Recorder(清水淳子)

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