中国入国カードの書き方|機内で配られる外国人入出国カード記入例【2025年対応】

旅・おでかけ

中国に入国する際、必要な「外国人入国/出国カード」。
初めてだと、何を書けばいいのか分からず、周囲を見ながら慌ててしまいがちです。
私自身も実際に中国へ渡航した際、機内で配布されたカードを前に一瞬手が止まりました。
この記事では、その経験をもとに、中国入国カードの表・裏それぞれの記入項目と、事前に準備しておくと安心なポイントを整理します。

先に結論を書くと、入国カードはパスポートと航空券、滞在先情報が分かっていれば落ち着いて記入できます。

※本記事は2024年11月に初稿を書き、その後のビザ免除措置の情報を追記しています。今後制度が変更された際の参考としてもお読みください。

中国入国カードとは|機内で配られる外国人入国/出国カード

中国に入国する外国人は、入国カードと出国カードが一体になった「外国人入国/出国カード」を提出します。
多くの場合、飛行機の中で一体型の用紙が配られますが、入国審査場に切り離された状態で置かれていることもあります。
いずれにしても、その場で記入することになるため、内容を事前に知っておくと気持ちに余裕が生まれます。

中国入国カード【表面】の書き方

表面には、基本的な個人情報と滞在情報を記入します。

表面の記入項目(1〜13)

1:姓
2:名
3:性別
4:国籍
5:生年月日
6:中国名(ある場合のみ)
7:パスポート番号
8:ビザ番号
※ビザ免除の場合は「Visa-Free」にチェック
9:搭乗便名
10:電話番号…日本の携帯電話で問題ありません
11:訪問予定都市
12:渡航目的
13:中国での滞在先住所(またはホテル名・都市名)

特に迷いやすいのが、8番のビザ番号です。
ビザ免除で入国する場合は、番号を空欄にし、「Visa-Free」にチェックを入れます。

中国入国カード【裏面】の書き方

裏面は、出国予定や過去の渡航歴など、やや事前準備が必要な項目です。

裏面の記入項目(14〜17)

14:中国出国時の航空機は予約済みですか
(出国日・出国便名を記入)
15:中国国内での受入先と連絡先はありますか
(ある場合は、受入先名称と連絡先を記入)
16:過去2年間に訪問した国・地域。
17:署名…パスポートと同じ署名です。

14番と16番は、その場で思い出そうとすると意外と時間がかかります。
出国便の情報や、過去2年間に訪れた国・地域は、スマートフォンのメモなどに整理しておくと安心です。

※記入内容は、日本航空(JAL)の案内ページを参考にしています。

事前に準備しておいて良かったこと

実際に記入してみて、事前準備の有無で差が出たと感じたのは次の点です。

  • 中国での滞在先(ホテル名・都市名)
  • 出国便の便名と日付
  • 過去2年間に訪問した国・地域の一覧

これらを事前にまとめておくことで、機内でも落ち着いて記入できました。

※税関申告カードは、申告が必要な人のみ記入します。

中国ビザの見方と種類(参考)

中国ビザを取得している場合、ビザには以下の情報が記載されています。

(1)ビザの種類
(2)入国有効期限
(3)発行日
(4)所持者氏名
(5)生年月日
(6)入国回数
(7)滞在期限
(8)発行地
(9)パスポート番号

ビザの種類はアルファベットで表され、
Mは商用、Lは観光、Fは交流、Zは就労・駐在、Xは留学などを示します。

ビザ免除措置について【追記】

(追記)
中国政府は、日本を含む40数か国を対象に、期限付きでビザ免除措置を実施し、さらに延長するとの発表を行いました。
制度は今後変更される可能性もあるため、最新情報は必ず公式発表や航空会社の案内で確認するようにしてください。

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