【便秘体験談】下剤が効かなくなった60代の私|コーラックを手放すまで

便秘がつらくて、下剤に頼る生活をしていた時期があります。
60代になる頃には、コーラックを毎日飲んでも効かなくなり、不安ばかりが募っていました。
これは、下剤が効かなくなった私自身の体験談です。
同じように悩んでいる方がいたら…と思い、正直に書きます。

60代、腸を整えるために私が「やめたこと」3つ

腸を整えるには
「これを食べる」「これをやる」
そんな“足し算”の健康法を思い浮かべがちです。

でも実際にやってみて感じたのは、
足すより先に、やめたほうがいいことがあったということでした。

今回は、私が腸を意識し始めて
「これはやめてよかった」と思ったことを3つ書いてみます。


① 食べる時間が毎日バラバラなのをやめた

忙しい日は朝を軽く済ませ、
昼が遅くなり、夜はなんとなくダラダラ食べる。

以前は、それが当たり前でした。

でも腸は、とても律儀で、
時間のリズムが乱れると、そのまま調子に出るそうです。

完璧な時間管理はできませんが、
・朝は何か口にする
・夜は「もう食べない時間」を決める

これだけでも、腸が落ち着く感じがありました。


② 冷たい飲み物を習慣で飲むのをやめた

喉が渇くと、無意識に冷たいお茶や水。
夏だけでなく、実は一年中やっていました。

でも腸は冷えに弱い。
冷たいものが続くと、動きが鈍くなるそうです。

今は
・常温の水
・温かいお茶

「冷たいのは嗜好品」と割り切るようにしました。

それだけで、
お腹の張りが少し楽になった気がしています。


③ 「忙しいから」とトイレを我慢するのをやめた

これが一番、思い当たる人が多いかもしれません。

外出先や仕事中、
「今は無理」「あとでいいか」と我慢する。

でも腸からのサインを無視し続けると、
だんだん鈍くなってしまうそうです。

今は、
行きたくなったら、できるだけ行く
それを自分に許すようにしています。


腸活は、がんばらない方が続く

やめたことを振り返ると、
どれも特別なことではありません。

むしろ、
「自分を雑に扱っていた習慣」を
少しだけ見直した、という感じです。

腸活はストイックな健康法ではなく、
自分の体の声を聞く練習なのかもしれません。


次は、続かなかった話も書いてみます

正直に言えば、
「これは無理だったな」という腸活もあります。

次回は、
腸活って続かない…60代の私が「これならできた」こと
そんなテーマで書いてみようと思います。

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