年末、友人に誘われて地元に新しくオープンした外資系ホテルのレストランで「ケーキバイキング」に行ってきました。普段はなかなか足を踏み入れることのない場所ですが、「たまには贅沢してみよう!」と意気込んでの参加です。
ケーキ&スイーツ|ひと口サイズの幸せ
まず目を引いたのは、種類豊富なケーキやスイーツの数々!食べやすい大きさにカットされていて、どれも上品な味わいでした。焼き菓子やパンも並び、特にゼリー系のデザートはフルーツがたっぷり乗っていて、何個でも食べられる軽さ!
「甘いものは別腹」という言葉通り、次々と手が伸びてしまい、気づけばスイーツだけで大満足の一皿が完成していました。
ライブキッチン|地元食材で味わう贅沢メイン
さらにライブキッチンでは、チキンや豚のロースト、さらにはパエリアまで楽しめるという豪華ぶり!特に豚のローストは地元の食材を使ったものらしく、クセがなく柔らかでほんのり甘さが感じられる逸品でした。
スイーツを楽しむ合間に温かいメイン料理を挟むと、満足感がさらにアップ!「これがランチで味わえるなんて贅沢すぎる」と友人と顔を見合わせてしまいました。
静かでゆったりした贅沢空間
レストランの雰囲気も素晴らしく、席数に対してお客さんの数が少なめに調整されているので、テーブル間が広く静かに楽しめました。まるで自分たちのためだけに用意されたような特別な空間で、ゆったりと過ごせるのが印象的でした。
友人との90分|心もお腹も満たされる時間
友人も私もついつい「大食い?」と思うほど、いろんな味を楽しみました。90分という時間をフルに活用して、お互いにおすすめをシェアしながら心ゆくまで満喫。ドリンクもホットからアイスまで種類豊富で、「どれを選ぼう?」と迷うのも楽しいひとときでした。
60代こそ、たまには贅沢なひとときを
今回のケーキバイキング、実はお値段が8300円!普段のランチと比べると贅沢ではありますが、たまにはこういう体験も良いものです。「たまには地元で一番の場所へ行きたい」という願いを叶え、友人と特別な時間を共有できたことに感謝しています。
60代だからこそ、日常をほんの少し離れた「贅沢時間」を味わってみませんか?きっと、心に残る特別な思い出になりますよ。
金銭感覚の合う友人がいる喜び
今回のケーキバイキング、誘ってもらえたことがとても嬉しかったのです。正直高額で、自分が行きたくても一人ではさすがにハードルが高いなあというところ、向こうから声がかかるなんて。結構勇気がいるとおもうんですよ、この金額の食事を誘うのは・・・(私ならそうです)。旅行でもちょっとした食事でもそうですが、友人を誘うのは結構難しいと感じていて、食べ物1つ、ホテルひとつ、とお金が絡む場面で相手とすり合わせをすることが結構出てきます。私が最近一人旅を心地よいと感じてきているのはそういう理由も大きいのです。私は本当に友人が少ないんですが、今回のバイキングでは彼女の存在の大きさを改めて実感しました。
次は温泉+バイキングで特別な日を|美味しいものを食べる幸せ
今回のケーキバイキングがあまりにも素晴らしかったので、もっと他にも楽しめる場所はないかと調べてみました。すると、県内には日帰りで利用できる「温泉プラスバイキング」のプランがあることが分かり、次回は家族と記念日に訪れたいと思っています。
温泉でゆったり癒され、美味しい食事を楽しむ――そんな特別な時間を想像するだけでワクワクしてきますよね。
やっぱり、美味しいものを食べるって本当に幸せです。たった一人でも、家族や友人と一緒でも、そのひとときが私たちの毎日を豊かにしてくれると実感します。
次は誰と、どこで、どんな味を楽しもうか。そんな小さな楽しみが日々の原動力になるのかもしれません。