洗濯機の乾燥が壊れて、修理か買い替えかを考える
久しぶりに家電量販店に行って、正直、少し驚きました。
目的ははっきりしています。
ドラム式洗濯機の乾燥機能が壊れたからです。
洗うことも、脱水もできます。
でも、乾かない。
北陸の冬では、これはかなり致命的です。
外干しはほぼ無理ですし、
部屋干しも湿気やにおいが気になります。
「乾燥ができないだけ」と言えばそれまでですが、
生活は一気に回らなくなりました。
家電量販店の売り場が、ずいぶん変わった
正月という時期もあってか、
家電量販店の店内は思った以上に人が多く、
「新春特売」「今日までこの価格」といった
言葉があちこちに並んでいました。
洗濯機売り場を見て、まず感じたのは、
選択肢が整理されているということです。
容量がほぼ同じで、
メーカー違いの主力モデルが横並び。
昔のように、容量も価格もばらばらな機種が
ずらっと並んでいる感じではありません。
おそらく、
・売れ筋に絞っている
・在庫をあまり持たない
・比較しやすさを優先している
そういう売り場づくりなのだと思います。
昔は、イメージ重視で選んでいました
思い返すと、
昔は家電のCMの印象に、
かなり引っ張られていました。
国民的なアイドルが出ている。
明るくて、清潔感がある。
それだけで「安心できそう」と感じていました。
機能や寸法を細かく比べるより、
イメージで選んでいた部分は、確実にあったと思います。
今は、見るところがまったく違います
今回、売り場を歩いていて、
自分の目線が変わっていることをはっきり感じました。
気になるのは、
- 本体のサイズ感
- 洗濯量が今の生活に合っているか
- 扉の高さと、洗濯物の出し入れの姿勢
- 洗濯パンに無理なく収まるか
- 消費電力や省エネ性能
正直、
デザインやCMの印象は、ほとんど頭に残りません。
中高年になった今、
家電は「憧れ」よりも
体と生活に無理がないかどうか
で見るものになっていました。
修理か、買い替えか。簡単には決められません
調べてみると、
ドラム式洗濯乾燥機の買い替え目安は
おおむね6〜8年と言われています。
また、
修理費が購入価格の3〜5割を超えるようなら、
買い替えを検討する時期、
という考え方もあるようです。
理屈としては、納得できます。
でも、実際に決断するとなると、
気持ちはなかなか追いつきません。
「何を捨てて、何を取るか」を考え始めました
量販店には、
価格を抑えたコンパクトなモデルも並んでいました。
必要最小限の機能で、
「これで十分かもしれない」と一瞬思いました。
ただ、実物を見て気づいたことがあります。
扉の位置が、かなり低いのです。
私は特別背が高いわけではありません。
それでも、今の洗濯機でも
洗濯物の出し入れではそれなりに腰をかがめています。
これ以上低くなるのは、
毎日の積み重ねとして、正直つらい。
こういうことは、
カタログではわかりません。
やはり、実物を見る意味は大きいと感じました。
洗濯機は、生活を止めないための装置でした
今回のことで、
洗濯機は
「あると便利な家電」ではなく、
生活の土台なのだと実感しました。
乾燥が止まるだけで、
洗濯の段取りを逆算し、
コインランドリーに行く時間を考え、
一日中、洗濯のことが頭から離れなくなります。
だから私は今、
価格だけでは決められません。
かといって、理想だけでも決められません。
おわりに
久しぶりに家電量販店に行って、
売り場の変化と、
自分の目線の変化、
その両方に驚きました。
中高年になった今、
家電に求めるのは
新しさやイメージではなく、
無理なく、長く使えることなのだと思います。
修理にするのか、買い替えるのか。
結論は、まだ出ていません。
でも、
何を捨てて、何を取るか。
その基準は、少しずつ見えてきました。ただ、まだ一つに決めかねている・・・。


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