NY・札幌・ミュンヘン。あの「北緯45度の法則」の本当の意味
かつてサッポロビールのCMで流れていた「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー」というフレーズ。これを聞いて「あぁ、美味しいビールの産地ね」とピンとくる方は、かなりの知識人です。
実はこれ、単なる地名の羅列ではありません。**「美味しいホップが育つ冷涼な気候(北緯45度付近)」**という、世界的なビールの名産地の共通点なんです。
ニューヨークはこれらより少し南に位置しますが、冬の厳しさは同等、あるいはそれ以上。 「ビールが美味しい場所=冬は容赦なく冷える場所」という事実は、渡米前に肝に銘じておくべき鉄則です。
NYの冬は「北海道のさらに厳しい日」が続く
ニューヨークの冬は、日本の感覚でいうところの「北海道の猛吹雪の日」が数週間続くイメージです。 摩天楼の間を吹き抜ける「ビル風」は、もはや風ではなく物理的な攻撃。顔の表面を冷たい刃物で撫でられるような感覚です。
マイナス10度は日常茶飯事。「 Wind Chill(風冷指数)」によっては体感温度がマイナス20度を下回ることもあります。ここでおしゃれ優先の軽装で歩くのは、もはや遭難しに行くようなものです。サミット
渡辺直美さんも警告!NYの「食」には裏がある?
「NYなら、どこで何を食べてもおしゃれで美味しいんでしょ?」 そう思っているなら、少しだけ警戒心を強めてください。
以前、テレビ番組で、NYのソーホーに拠点に活躍されている渡辺直美さんが仰っていたエピソードが印象的でした。
「ガイドブックにちゃんと載っているようなところへ行かないと、クソまずかったり、ネズミが走っていたりする」
これは決して大袈裟な話ではありません。日本は「どこで食べても一定以上に美味しい」稀有な国ですが、NYは「高い=美味しい」とは限らず、衛生面でも驚くような店が紛れ込んでいるのが現実です。
失敗しないための「ABC」をチェックせよ
NYの飲食店には、入り口に**「A」「B」「C」**という大きなカードを掲示する義務があります。これは保健所の衛生評価です。
- A: 合格点。迷わず入ってOK。
- B: 少し注意。改善の余地あり。
- C: 避けるのが賢明。
せっかくの旅行で体調を崩さないためにも、この「青いカード」を確認する癖をつけましょう。
ベーグルだけじゃない!「食に興味がなくても」外せないNYグルメ
もし現地の人に「何が食べたい?」と聞かれたら、ぜひこれらをリクエストしてみてください。ハンバーガーやベーグル以外の、NYの本当の層の厚さを知ることができます。
- クラフトビール(激戦区の味) NYは今、世界屈指のビール激戦区。特にブルックリン周辺には、世界中のマニアが憧れる醸造所(アザー・ハーフなど)がひしめいています。
- 本場のタコス 「Los Tacos No.1」に代表される立ち食いタコスは、安くて速くて驚くほど絶品。NYの新しいソウルフードです。
- パストラミサンド 「カッツ・デリカテッセン」のような歴史あるデリで、山盛りの燻製肉に溺れる体験は、NYでしか味わえません。
まとめ:準備こそが「自由」を創る
ニューヨークは、準備不足の人には牙を剥き、備えがある人には最高の刺激をくれる街です。 「他人任せ」にせず、防寒と最低限の食の知識を携えて、あの摩天楼へ挑みましょう。
ニューヨークの街角で「どの店が安全か」「今すぐ温かい場所へ逃げ込みたい」と思った時、一番の武器になるのはスマホの電波です。
衛生ランクの口コミをチェックしたり、迷路のような地下鉄を攻略したり。極寒のNYで立ち止まってスマホが繋がらない絶望感は、想像以上に堪えます。
私は、現地に着いた瞬間から安定して使えるこのサービスを準備しています。これ一つで、ネズミの出る店を回避し、最高の一杯に辿り着けるはずです。
- [グローバルWiFi ] → 「NYのビル影でも強い回線を選んで、スマートな旅を」
また、足元からの冷えは気力を奪います。NYの雪道(凍結防止剤でドロドロになります)でも平気な、最強の防寒ブーツの準備もお忘れなく。
- [ソレル(SOREL) スノーブーツ] → 「ニューヨーカーの足元の定番。これ一足で生存確率が変わります」


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