求職シリーズ④面接までの地雷を潰すと決めた理由


無職を意識した瞬間、お金の感覚が変わった

求職活動を始め、初めて面接日が決まりました。来週末です。
でも、どこからもまだ内定は出ていません。
つまり私は「まだ無職である可能性が高い状態」にいます。

そんな中、出費が続いています。
面接用のスーツ、美容室の予約、細々した準備物――お金がかかります。
無職になる可能性がある状態でお金を使うことについて、正直かなり迷いました。
無職になると考えると、お金を使うことが急に「悪いこと」に感じられてしまう。
この変化は、今の私にとってとても重要な実感でした。

お金を使うことが、急に「罪悪」になった

以前の私は、必要だと思えば迷わずお金を使っていました。
洋服も、生活用品も、日々のちょっとした買い物も、基本的にはためらいがありませんでした。
結果として、消費側として経済をまわしていたと思います。

でも今は違います。
無職になりそうだと思った途端、
「本当に今使っていいのか」と自分を責めるようになってしまったのです。
些細な出費にも強いブレーキがかかりました。罪悪感に近い感覚を味わいました。

これは単なる節約意識ではなく、
「自分をどう扱うべきか」という価値観の崩壊に近い変化でした。

出費の正体を整理してみた

ただ、冷静に出費の中身を振り返ると、
今回のこれは衝動的な浪費ではありませんでした。
私がやっているのは、面接までの「失点を減らす準備」です。

  • 面接で見た目の減点要素を潰す
  • 余計な緊張や不安を減らす
  • 安定感のある状態を作る

つまり、これは増やすための消費ではなく、
失点を防ぐための調整なのです。
私はここで
「使わない」のではなく
「使い方を変える」と自分で判断しました。

これは押し込められているわけではない

誤解されたくないので、はっきり書きます。

服装を変えようと思ったのも、
話し方を意識することにしたのも、
誰かに強制されたわけではありません。
前の面接結果を材料にして、
次に同じ失点をしないために自分で決めた対応です。
「きちんとした自分を捨てる」のではなく、
前面に出さないという選択をしたにすぎません。

無職が難しいと感じた理由の一つ

無職状態が不安なのは、収入がないからだけではありません。
お金を使うたびに、
「自分を小さく扱うべき存在なのか」という感覚がよぎる。
それが簡単には消えません。

働いている自分なら、
出費は生活の延長として当たり前でした。
でも今は、
働いていない自分はお金を使う資格がないように感じてしまう。
この変化も含めて、
「しばらく無職でいるのは、簡単ではないな」と思いました。

それでも、今やっていること

そんな新しい感覚が生まれつつある私ですが、
だからといって何も整えず、何も使わず面接に行く選択はしませんでした。

今は、
前に進んでいる実感がなくてもいい。
大きな挑戦ではなくてもいい。
面接までの地雷を一つずつ潰し、
余計な失点を避けることに集中しています。

冷静に判断して、
次の場に向けて整える。
これが、今の私にとって
最も現実的な動きだと自分で決めた道です。

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