大連初日は午前中に到着する便に乗れるはずです(遅延がなければ)。入国審査や通信の設定、交通機関の把握等々わからないことはできるだけ調べたいですが、正直、グーグルなど他の国で使えるアプリが中国では役に立ちません。
中国のアプリ、再び。
中国で使えるのは
〇 美団(チケットを取ったり交通機関の把握)
〇 百度地図
〇 高徳地図
などです。あらかじめインストールして、できるだけ日本にいるうちに触っておくと便利です。空港やホテルなど必ず検索する地点は登録したり履歴を残すなどしておくと到着してから慌てなくて済みます。私は昨年訪中しましたが、そのあと使っていなかったり削除したりしていたので、また再度インストールしておきます。
ホテルは迷うが、駅近ありき?
毎度毎度のことですが、ホテルはとても迷います。今回私は口コミと立地を頼りに「新世界酒店」というホテルに決めました。
ところが、あとでわかったのですが、空港からの地下鉄のアクセス「2号線」を利用しようとすると、中山広場か、港湾広場という駅が近いのですが、ちょうどこの中間辺りに位置するので、どちらへも500mほどあるのです。この距離感をどうするか・・・。
初日のモデルコースを組み立ててみた
初日は空港到着後、いったんホテルへ移動。大きな荷物をフロントに預けてランチや散策に出かけます。チェックインは14時ですので、それまでに町の雰囲気を少しつかんでおくつもり。チェックインができたら、いったん休むかそのまま観光か、というところでしょうか。そうそう、確か大連には路面電車があるそうですので、あてもなく?乗ってみるというのも悪くありませんね。夜はライトアップされた「東方水城」の運河見学。これは外せません。
ホテルはこのままで。
結論。ホテルはこのままにすることにしました。
なぜ微妙に遠く見える「新世界酒店(ニューワールドホテル大連)」のままで問題がないのか、その理由と、空港・運河への移動をスムーズにするための具体的な解決策を3つのポイントで解説します。
「徒歩約10分(約640m)」の距離感の現実
新世界酒店から地下鉄2号線の「中山広場」駅までは、大通り(人民路)をまっすぐ一本道で歩いて約10分(約640m)です。 確かに駅の「真上」にあるホテルと比べると近くはありませんが、これには大きなメリットがあります。
- スーツケースを持っての移動リスクの低さ:大連の主要駅直結のホテル周辺は非常に混雑し、路面が凸凹していたり、駅構内の階段移動が長かったりすることがあります。新世界酒店の周辺は洗練されたオフィス・金融街であり、歩道が広く平坦に整備されているため、スーツケースを引きながらの10分はそれほど苦になりません。
- ホテルの質の担保:大連の5つ星ホテルとしてサービスや朝食の評価が高く、1人旅の「精神的な避難所」として静かで快適な環境が約束されています。駅近を最優先にしてホテルのグレードや治安の良さを落とすのは、全体の旅の満足度から見て得策ではありません。
空港・運河アクセスへの論理的な代案
地下鉄2号線を利用する目的である「空港」と「運河」について、このホテルからの最も効率的な移動法を再定義します。
① 空港からの移動:【往路はタクシー、復路に地下鉄】
初日、日本から(仁川経由で)到着した際は、慣れない土地でスーツケースを持ち、電子決済の初期設定に気を配りながら地下鉄の切符を買って10分歩く……というのは、予想以上に体力を消耗します。
- 代案:空港からホテルまでは、配車アプリ(DiDi)か正規のタクシーの利用を強くお勧めします(所要約25分、料金も日本円で1,000円〜1,500円程度と安価です)。
- 帰路(最終日)に荷物が軽くなっている、あるいは街に慣れている状態であれば、ホテルから中山広場駅まで歩き、地下鉄2号線で一本で空港へ向かうという選択がスマートです。
② 運河への移動:【初日の夜は地下鉄で身軽に往復】
初日の夜、ホテルに荷物を置いた後であれば、身軽な状態で「中山広場駅」まで歩くのは良い散歩になります。
- ルート:ホテル ➔(徒歩10分)➔ 中山広場駅 ➔(地下鉄2号線で3駅・約6分)➔ 会議中心駅または東港駅(運河の最寄り)
- 夜のライトアップを満喫した帰りは、疲れていれば運河周辺からタクシーを拾ってホテルへ直行しても、距離が近いため数百円で済みます。
初日の「路面電車」との完璧な位置関係
前回の会話で「初日に路面電車(201路)に乗る」という非常に良いアイデアが出ました。 実は、新世界酒店から路面電車201路の「世紀街」停留所までは、徒歩約5分(約400m)と、地下鉄よりも圧倒的に近いです。
初日は、ホテルにチェックインした後、まずは近くの停留所から路面電車のレトロな車両に「ガタゴト」と乗って大連駅方面へ向かい、街の雰囲気を掴む。その後、大連駅から地下鉄2号線に乗って一気に東の運河へ向かう、というルートを組むと、無駄な徒歩が一切発生しません。

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