【防災の未来】逃げ地図ワークショップで描く「自分たちの命は自分たちで守る」地域づくり

学び・チャレンジ

防災逃げ地図ワークショップの可能性

大切な人を守りたい

「水は3日分」「家具の固定を」……正論だけど、どこか他人事で、重荷に感じていませんか?
私が防災ワークショップを開催し、この記事で「想定問答」を伝えたい理由は、たった一つ。

「防災を、不安な作業ではなく、大切な人を守るための温かい準備に変えたい」からです。

私がワークショップを「推す」理由

 私は「防災逃げ地図」のワークショップをお勧めしたいと思っています。何回か、実際に参加してみて「一人でがんばらなくても、みんなと対話する」重要性を感じたからです。

そこで、今回、ワークショップを広めるための想定問答を作ってみました。これは単なるマニュアルではありません。
「もしもの時、隣の人とどう声を掛け合うか?」
「足りないものを、どう分け合うか?」

これを知っておくだけで、いざという時のパニックが「協力」に変わります。私が目指すのは、知識を詰め込む場ではなく、「これなら私にもできる」という自信を持ち帰ってもらう場所です。

参加者と作りたい「未来の景色」

最近開催されたワークショップでは地域の福祉関係者や防災関係者だけでなく、地域にある日本人学校の生徒なども参加されました。そこでは、一斉に同じ災害想定と逃げる手段(徒歩)を設定して取り組まれました。

 最後のシェアリングでは「自分たちの住んでいる区しか知らない、とわかった」「平日と休みの日では条件が違うことがわかった」「他の区の人の情報がわかってよかった」「(日本人学校の生徒)今日は楽しかった、他の学生にも教えてあげたい」など、そこに住んでいるからこその気づきなどが次々と出てきました。

一人で震える夜ではなく、顔見知りと声を掛け合える未来。
そんな未来を作るための「最初の一歩」を、私も発信できたら、と強く感じたひと時でした。

想定問答で備える

ここからは、私が防災逃げ地図を普及するための「発信用の言葉」です。お題は「防災逃げ地図WSで見たい未来」です。

主催者として描く「防災逃げ地図」で見たい未来

私がワークショップを通じて、地域の皆さんと一緒に作りたいのは「災害が起きたとき、誰もが迷わず、手を取り合える未来」です。その理想を、一つの対話に込めました。

Q:防災逃げ地図を使って、どのようなことをやりたいですか?

A:
逃げ地図を単なる「紙の地図」で終わらせず、住民一人ひとりが「これは自分たちの命を守るツールだ」と実感できる地域づくりを目指しています。

具体的には、住民全員が「災害時はどう動くべきか」を自然と共有し、隣近所で協力し合える環境を作りたいんです。地図を囲んで話し合う場を定期的に持ち、防災の知識が高い若い世代が、安心して生活しながら地域を支えていける。そんな循環が生まれるのが理想です。

まとめ:言葉にすることで動き出す未来

「理想が高すぎる」と思われるかもしれません。でも、一人で震える夜をなくすためには、誰かがこうして旗を立て、語り続けることが必要だと信じています。

未来の安心を作る第一歩は、まず「動ける自分」でいることです。

防災ワークショップで避難ルートを確認しても、いざという時に足元が危なければ避難は困難になります。 私が「まず、これだけは全世帯に置いてほしい」と痛感しているのが、枕元に置ける防炎・防刃のスリッパです。

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災害時のガラス破片から足を守れるかどうかが、避難の成否を分けます。 「後で」ではなく、在庫がある今のうちに、未来の安心を一つだけポチっておきませんか。

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