1ドル156円時代のNY旅行、賢く生き抜く「お金の戦略」
歴史的な円安が続く中、ニューヨーク旅行で最も頭を悩ませるのが「お金」のこと。
「レストランの支払いで手数料を損したくない」
「チップのために現金はいくら必要?」
「地下鉄はどうやって乗ればいいの?」
そんな不安を解消してくれる最強のツールが、外貨決済に特化した**「Wise(ワイズ)」**です。
今回は、夫婦2人で6泊のNY旅行を想定し、出発前から現地での支払いまで、迷わないための完全マニュアルをまとめました。
【予算】夫婦2人・6泊の食費は一体いくら?
NYの物価は今、驚くほど高騰しています。標準的な「1日1回はレストランへ」というプランだと、6泊で約25万円〜35万円の食費を見ておく必要があります。
- 朝食: 約$40(約6,000円)…カフェのベーグルとコーヒー
- ランチ: 約$80(約12,000円)…カジュアルなデリや人気バーガー店
- ディナー: 約$200(約30,000円)…標準的なレストラン(チップ・税込み)
【アドバイス】
毎日3食外食は、胃もお財布も疲れてしまいます。スーパー(Trader Joe’sやMORTON WILLIAMS SUPERMARKETSなど)で水やフルーツを調達したり、公園でピクニックを楽しんだりして、賢くメリハリをつけましょう。
(関連記事)
日本食を持参して食費を節約する方法についての記事はこちら
Wiseを使いこなす3ステップ(日本でやること)
Wiseは「チャージした分だけ使える魔法の財布」です。以下、アプリ上で行うやり方を記載します。
- 日本円をチャージ: 自分のWise口座に銀行振込で入金。
- ドルに両替: アプリ内で「日本円→米ドル」へ両替。レートが良い日を狙って仕込むのがコツです。
- デジタルカードを発行: 物理カードは到着まで2週間くらいかかります(アプリで、大体の到着日が表示されます)。
- が間に合わなくても、アプリで「デジタルカード」を発行し、Apple Pay等に登録すれば、今すぐNYの街で使えます。
物理カードは「安心を買うための」必須アイテム
スマホ決済(デジタルカード)は便利ですが、ニューヨークでは物理カードを1枚持っておくことを強くおすすめします。
- 電波やバッテリーの不安を解消: 地下鉄の深いホームなど、電波状況が不安定な場所や、万が一スマホの充電が切れた時でも、物理カードがあれば支払いや改札通過が可能です。
- ATMでの現金引き出し: チップ用のドルを現地のATMで下ろすには、物理カードが必須となります。
- 発行手数料と配送スケジュール
- 発行手数料: 初回のみ1,200円(※2026年現在の目安)がかかりますが、一度作れば有効期限まで長く使えます。
- 配送方法の選択:アプリで手続きを進めていくと到着までの日数や手数料が出てきます。次の2通りです。
- 通常配送(無料): 到着まで通常2週間程度かかります。余裕を持って申請しましょう。
- お急ぎ便(DHL等): 「出発まであと数日しかない!」という場合は、追加料金を支払うことでDHL等による高速配送を選択できます。数日〜1週間程度で手元に届くため、時間がない方はこちらを検討してください。
NYの地下鉄ホームは電波が入らない場所も多く、スマホ決済がエラーになると改札でパニックになりがちです。発行手数料(1,200円)とDHL追加料金を払ってでも物理カードを持っておくことは、『現地で現金が下ろせない、地下鉄に乗れない』という数万円単位の損とストレスを防ぐための、最も安い保険だと言えます。
出発まで時間がない方も、まずはアカウント作成(無料)だけ済ませておきましょう。[こちらの紹介リンク]から登録すると、最大75,000円分までの送金手数料が無料になるクーポンが自動適用されます。
「現金」はいくら必要?日本で準備すべき額
キャッシュレス先進国のNYでも、現金ゼロはNGです。
- 結論:合計200〜300ドルあれば安心。
- 日本で準備:50ドル分(1ドル・5ドル札の少額パック)
- 空港の両替所で「少額パック」を指名買いしましょう。到着直後のタクシーチップやホテルの枕銭に必須です。
- 現地で補充:残りの200ドル
- Wiseカードを使って、現地の銀行ATMで引き出します。これが最もレートが良くお得です。
「外貨両替の通販」を使わずに、あえて「空港窓口」を選ぶ
ネットで外貨両替を調べると、送料無料でレートが良いサイト(GPAオンラインなど)が見つかります。一見お得ですが、実は『3万円以上から』といった最低金額の制限があることがほとんど。
私たちのおすすめは**『手数料の安いWiseをメインに使い、高いレートの現金は最小限(50ドル)にする』**こと。
無理に3万円分も高いレートで現金化しては本末転倒です。数百円のレート差よりも、無駄な両替を作らないことを優先し、あえて空港窓口で『50ドルの指名買い』をするのが、2026年の最も賢い選択です。
現地でのスマートな使い分け
| 場面 | 支払い方法 | コツ |
| 地下鉄 (OMNY) | Wise(スマホ決済) | 改札にスマホをかざすだけ。メトロカード不要。 |
| 買い物・食事 | Wiseカード | 画面に「JPY or USD?」と出たら、必ずUSDを選択! |
| ホテル預り金 | クレジットカード | デポジット(保証金)は、枠を確保するだけのクレカが安心。 |
| チップ | 現金(1〜5ドル札) | 荷物1個につき$2、枕元に$2〜5が目安。 |
迷ったらまずは15〜20万円をWiseに、残りはクレカで!
夫婦2人ともWiseは必要?
結論から言うと、**「代表者1人が物理カード+スマホ、もう1人はスマホ(デジタルカード)のみ」**という形が最も効率的です。
同じWiseカードで連続して改札を通ることも可能ですが、別行動の可能性や改札でのスムーズさを考えると、それぞれ自分のスマホにWise(デジタルカード)を入れておくのが一番ストレスフリーです。
NYのATM操作中は、想像以上に背後の視線が気になります。カード紛失やスリ防止のために、スマホとWiseカードを一緒に保持できる[スキミング防止スマホショルダー(Amazon)]は、今回準備して一番良かったアイテムです。
まとめ:準備は、安心を買うための投資
ニューヨークの物価や円安をコントロールすることはできません。また、あまりに出費を気にしすぎていると、せっかくの旅が楽しめなくなりますよね。
そこで、Wiseを使いこなし、少しの現金をポケットに忍ばせておくことで、お金の不安を「旅の楽しみ」に変えることができます。
浮いた手数料で、憧れのブロードウェイや、特別なステーキディナーを思い切り楽しんでくださいね!
お得な旅の準備:
まだ登録がお済みでない方は、[こちらの紹介リンク]から登録すると、最大75,000円分までの送金手数料が無料になる特典が受けられます。賢く旅費を節約したい方はぜひ。
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