「ご飯終わったけど、甘いもの食べたい」の原因はこれだった!
ダイエット中、こんな経験はありませんか?
- お腹はパンパンなのに、なんだか心が満たされない…
- ご飯は食べたはずなのに、甘いものが頭から離れない…
実は、私、一時期ダイエットで成果を出しつつあったのに、最近、間食や夜食が癖になってしまっていました。
そこで、ちょっと原因を調べたんです。
これは、意志が弱いわけではないそうです。実は、「満腹感」と「満足感」が別物だから起こる現象なのです。
今回は、この厄介な食欲を上手にコントロールし、無理なくダイエットを続けるための「脳を騙すテクニック」を3つご紹介しますね。
テクニック①:五感をフル活用!「香り」で脳を満足させる
食べ物のおいしさは、味だけでなく「香り」が大きく関係しています。特に、甘い香りや香ばしい香りは、嗅覚を通じて脳の**「報酬系」**を刺激し、満足感を与えてくれるのです。
実践方法:
- コーヒーや紅茶を淹れる: 砂糖やミルクを入れずに、香りをじっくりと楽しみましょう。カフェインの覚醒作用も手伝って、食後の眠気覚ましにもなります。
- アロマを焚く: アロマディフューザーで、バニラやシナモンなどの甘い香りを部屋に満たしてみるのも効果的です。直接食べ物を口にしなくても、脳は「甘いものを摂取した」と錯覚しやすくなります。
- 香りの強い食材を使う: 食事の際に、ごま油や香りの強いハーブ(バジル、ローズマリーなど)を少量使うだけでも、満足度がぐっと上がります。
テクニック②:視覚を味方につける!「色」と「盛り付け」の魔法
人は目で食べ物を「おいしい」と判断します。この視覚的な情報を上手に活用すれば、少ない量でも満足度を高めることができます。
実践方法:
- 小さいお皿を使う: いつもより小さなお皿に盛り付けると、同じ量でも見た目のボリューム感が増します。
- 色鮮やかな食材を取り入れる: 赤、黄色、緑など、カラフルな野菜やフルーツを食卓に並べることで、脳が「様々な栄養素を摂取した」と認識しやすくなります。
- 丁寧に盛り付ける: 料理を雑に盛るのではなく、きれいに盛り付けるだけでも食事がごちそうに感じられます。食卓に花を飾ったり、ランチョンマットを敷いたりするのもおすすめです。
テクニック③:「食後のルーティン」で脳にスイッチを切り替える
食事が終わったら、脳に「もう終わりだよ」と伝えることが大切です。この切り替えのスイッチがないと、いつまでも食べ物のことが頭から離れません。
実践方法:
- 歯磨きをする: 食後すぐに歯を磨くと、口の中がスッキリして、食べたいという気持ちが落ち着きます。
- 温かい飲み物を飲む: 温かいお茶やハーブティーをゆっくりと飲む時間を持ちましょう。リラックス効果もあり、心も満たされます。
- 好きなことに集中する: 食事が終わったら、すぐに趣味や仕事など、熱中できることを見つけて行動に移しましょう。
まとめ:大切なのは「我慢」ではなく「工夫」
ダイエットは、我慢の連続だと思われがちです。しかし、今回ご紹介したような「脳を騙す」テクニックを活用すれば、無理なく楽しく続けることができます。そういえば、最近食べていませんでしたが、「カカオニブ」の強い香りを嗅いでいると、チョコを食べたような気分になって満たされました。また買おうかな・・・。
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ぜひ、日々の生活にこれらの工夫を取り入れて、心地よいダイエットライフを送ってくださいね。私も頑張ります。