結果論はいや。だから、気持ちがあるうちに動く~中高年こそ“今”を逃さないで~

ひとり旅

先日、中国が日本を含む40数か国を対象に、ビザ免除措置を来年末まで延長するとの発表がありました
 正直、「そう来るかも、とは少し思ったけど、もっと早く言ってよ」と思いました。
 すでに来年の渡航に向けた手続きを始めた人にとっては、まさに“間の悪い”タイミングです。

 というのも、実は私も「12月末で免除期間が切れる前提」で動いていた一人なのです。
 この時は、結構あわてて、スケジュールも弾丸で12月に中国旅行を予定していたのです。
 案の定、同行者から「あわてなくてもよかったね」とぼそっと言われましたが、私は全然そうは思いません。
 むしろ、「気持ちがあるときに行くのがいちばん」と思っています。

 人間は行動経済学的には“合理的”に動く生き物だそうですが、
実際のところ、そんな単純じゃないですよね。
 理屈より「いま行きたい」「いまやってみたい」という気持ちが動く瞬間にこそ、
自分らしい選択がある気がします。

 例えば。10月に閉幕した万博のときもそうでした。
「慌てなくてもいい」と言っていた人が、終盤になって「もっと早く行っておけばよかった」とつぶやいていました。
…おいおい、学習しろよ、と思わずツッコミたくなります。

 けれど。人生は、案外そういうものかもしれません。
「もう少し待てばよかった」と思うより、「行ってよかった」「やってよかった」と思えるほうが、ずっと健全。
 実際、未来は誰にも保証されていないからこそ、気持ちが動いたときが“行きどき”なんです。

 それに、中高年になると、「来年も元気で動けるかわからない」という実感が出てきます。
 または、自分が健康でも、家族の介護や体調次第で行けなくなることだってある。
 だからこそ、“今”に素直でいたい。最近、とみにそう思うようになりました。

 加えて、体の健康もそうですが「気力」があるかどうかのポイントがとても高くなりました。気持ちがあるうちに動く。
 それが、私の小さな信条です。

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