ネットの評判を頼りに、40キロ先にあるモンベルの大型店舗まで足を運んできました。そこは近くにロジスティックセンターも併設された、プロの知恵が詰まった場所でした。
内反小趾・扁平足でも痛くない靴選び
目的は冬の相棒「パウダーブーツ」を手に入れること。 でも、内反小趾と扁平足を抱える私にとって、靴選びは常に「痛みとの妥協点」を探す作業でした。特に3月中旬の旅行が目前に迫っています。無職予備軍とはいえ足元の備えはそれを抱えていても重要なものでした。
「壁」に当たらないという、目から鱗のサイズ選び
1センチ刻みのサイズ展開。24cmと25cmを履き比べ、どちらも「楽」に感じましたが、プロのフィッティング担当者さんの視点は明確でした。
「足のどの部分も、靴の内側の『壁』に当たっていないこと」
あえてサイズを上げ、内部にゆとりを持たせる。外反母趾の突起がどこにも干渉しない状態を作り、その代わり「レース(紐)」でしっかり固定する。この逆転の発想が、歩行時の痛みを防ぐ正解だったのです。
「On」のシューズに隠された、二つの穴の正体
驚いたのは、その日たまたま履いていた「On(オン)」のシューズについてもアドバイスをいただけたことです。
足首に一番近いところにある、使ったことのない二つの並んだ穴。
実はこれ、**「ヒールロック」**という足首を固定するためのもの。 全ての穴に紐を通し、足首をキュッと締めることで、靴の中で足が前後に滑るのを防いでくれます。

扁平足の私が見つけた「究極の解放」
「今回学んだ『足首ロック』は、今お手持ちの靴でも試せます。もし紐が短くて届かない場合は、このようなスポーツ用のしっかりした紐に変えるだけでも、歩きやすさが劇的に変わりますよ。」 [Amazon:スポーツシューレースへのリンク]
この「足首をロックする」技術は、扁平足の私に最高の恩恵をもたらしてくれました。
足首さえピタッと固定できていれば、足の甲のレースは思いっきり緩めても大丈夫なのです。 これまでは脱げないように全体をきつく締めては、甲の痛みに耐えていました。でも、足首はシビアに、甲はふわっと自由に。このメリハリこそが、長時間歩いても疲れない「魔法のセッティング」でした。
「とりあえず」を卒業する、大人の投資
以前から欲しかったメリノウール混のソックスやアンダーウェアも、実際に生地の厚みを確かめて思い切って購入しました。
40キロのドライブは、単なる買い物ではありませんでした。 「プロの知恵」を借りて、自分の足の弱点を知り、一生モノの歩き方を手に入れる。 無駄な買い物を減らしたい今だからこそ、足を運んで正解だったと心から感じています。
「サイズアップしたブーツのフィット感を完璧にするのが、厚手のメリノウールソックス。蒸れずに暖かく、外反母趾のクッション役も果たしてくれます。」 [Amazon:高品質メリノウールソックス]
インソールのためし履きもさせていただけました。微妙な感覚の違いは実物でないとわかりにくいですね。
「さらに歩き心地を追求するなら、土踏まずを支えるインソールを一枚。これだけでパウダーブーツが自分専用のカスタムシューズに変わります。」 [Amazonスーパーフィート等、高機能インソールのリンク]
最後に:実店舗はやはりいい
「バラクバ(目出し帽)は通販で失敗してしまいました……。肌に直接触れるものは、やはりモンベルの店舗で生地の厚みや伸縮性を確かめて買うべきだったと後悔。この記事を読んでいる皆さんも、顔周りの防寒具や靴などはぜひ実物を見てくださいね。」


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