フェーズ1を抜けたい人の週末の過ごし方

──相場が閉まっている時間にやることは、意外と少ない

はじめに

日本株は、土日は動きません。それでも以前の私は、週末になると落ち着かず、早く取引したい気持ちばかりが先に立っていました。今振り返ると、

その焦り自体が、フェーズ1から抜けられない原因の一つだったと感じています。週末は「うまくなる時間」ではなく、月曜に余計なことをしない準備をする時間でした。

週末に見るチャートは最大3銘柄まで

週末に見る銘柄数は、多くても3つまでにしています。理由は単純で、数が増えるほど判断が曖昧になるからです。見るのは日足だけです。

5分足や15分足は見ません。

確認するのは、次の3点だけです。

直近高値はいくらか

直近高値はいくらか

例えば、直近高値が3,380円なのか。

その価格を明確に書き出します。

直近高値はいくらか

直近安値はいくらか

直近安値が3,250円なのか。

ここも曖昧にせず、数値で残します。

その間で価格が収まっているか

その間で価格が収まっているか

高値3,380円、安値3,250円の間で推移しているなら、

今はレンジと判断します。

「上がりそう」「強そう」といった言葉は使いません。

価格だけを見ます。

週末に決めるのは損切り価格だけ

週末にやるのは、エントリーではありません。損切り価格を決めることです。割合では決めません。必ず価格で決めます。

具体例

仮にエントリーを3,300円と想定するなら、損切りは3,250円、という具合です。

この価格を、紙やメモアプリに書き残します。注文は入れません。「決めておく」だけです。

週末にやらないことを決めておく

週末にやらないことも、あらかじめ決めています。

見ないもの

・SNSのトレード報告

・急騰銘柄ランキング

・「今からでも間に合う」系の情報

これらは、

月曜の判断を必ず鈍らせると感じています。

週末に情報を増やすほど、

月曜の寄り付きで迷いが増えました。

月曜の朝に変わったこと

この過ごし方に変えてから、

月曜の寄り付きで「とりあえず入る」ことが減りました。

勝てるようになったわけではありません。

ただ、

負け方が雑でなくなったとは感じています。

無駄なトレードが減るだけで、

相場との距離感はかなり変わりました。

おわりに

フェーズ1の週末は、勉強する時間でも、分析を深める時間でもありません。やることは少なく、地味です。

・見る銘柄を絞る

・価格を書く

・やらないことを決める

それだけです。

相場が閉まっている時間に落ち着けるようになると、不思議と、相場が開いている時間も静かになります。

フェーズ1を抜ける兆しは、だいたい週末の過ごし方から現れるように思います

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