以前、私はJR敦賀駅を観光拠点にしようという記事を書きましたが、今回は、敦賀に宿をとり、周遊する旅行客に向けた提案記事を書いてみました。
これからの関西・北陸観光は「敦賀を拠点」にするのが正解
今、賢い旅行者の間で、あえて京都や大阪ではなく「敦賀(福井県)」に宿を取るスタイルが注目されています。単なる宿泊地の代用ではなく、移動・コスト・体験のすべてにおいてメリットがある、戦略的な選択肢です。
敦賀を「旅のベースキャンプ」にする3つのメリット
圧倒的なアクセスの良さと「手ぶら観光」の実現
敦賀駅は、北陸新幹線と特急「サンダーバード」「しらさぎ」が結節するハブ駅です。
- 京都まで: 特急で約50分
- 大阪まで: 特急で約1時間20分 大きな荷物は敦賀の宿に預けたまま、特急の指定席でゆったりと大都市へ「通う」スタイルなら、混雑したコインロッカーを探す手間もありません。
「宿泊費」と「食の質」のコストパフォーマンス
大都市圏のホテル代が高騰する中、敦賀ではリーズナブルに質の高い宿を確保できます。浮いた予算を、敦賀自慢の「越前がに」や「日本海の海鮮」といった豪華な夕食に回すことで、旅全体の満足度は飛躍的に高まります。
観光の「オン・オフ」を切り替える贅沢
日中は京都や大阪の熱気を楽しみ、夜は敦賀の静かな港町でリラックスする。このメリハリこそが、長期滞在でも疲れを溜めない「大人の旅」の秘訣です。
敦賀を起点にした「最強の回遊ルート」提案
敦賀に泊まるからこそ実現できる、1日で2度美味しいルート例を紹介します。
- 午前: 日本三大鳥居の一つ「氣比神宮」で朝の参拝。
- 昼〜夕方: 特急で移動し、京都の寺社仏閣を巡る。
- 夜: 敦賀に戻り、地元の屋台や居酒屋で地酒と地魚を堪能。
地元・敦賀で「これだけは」体験してほしいこと
「寝るだけ」ではもったいない、敦賀ならではの魅力も忘れてはいけません。
- 敦賀ヨーロッパ軒のソースカツ丼(地元のソウルフード)福井市のヨーロッパ軒は有名で平日でも行列ができるほど人気ですが、こちら敦賀にもあります。町のいたるところに分店もありますので違いを楽しむことも可能。「パリ丼」というメンチカツの丼も人気
- 赤レンガ倉庫周辺の夜景散策 建物が美しく照らされ、レトロな雰囲気を演出。
- 金ヶ崎周辺の散策: 港の景色とともに、古き良き港町の雰囲気を感じられます。
- 周辺スポット: 近くには「金崎宮」や、徒歩圏内に「氣比神宮」など、夜の散策に適した場所もあります。
- 敦賀港の朝市(出発前の短時間で楽しめる)敦賀港周辺では、新鮮な魚介や地元の食材を楽しめる朝市や市場が開催されています。最大級の「日本海さかな街」は朝8時半~9時頃から順次開店し、旬の海鮮が揃います。また、歴史ある市街地では「晴明の朝市(毎月第3日曜)」や「晴れの(日)」が朝8時半から開催され、地元の野菜や特産品が並びます。
ベースキャンプとしての敦賀が、旅の質を変える
オーバーツーリズムを逆手に取り、敦賀を拠点に選ぶことは、混雑回避という「消極的な理由」を超えた「積極的な旅のデザイン」です。次回の旅行では、敦賀をベースキャンプに、もっと自由に、もっと深く日本を楽しんでみませんか?
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