30万円の株売買授業料、あなたならどう受け止めますか?

単元株にするはずがMARUWAを69株から40株へ

 maruwa(5344)については、以前、「単元株が無理ならミニ株で」という記事を書きました。

そして、まず50株から始め、69株までいきました。

しかし。

一時の「自分がこれ、と思った株の売買をしたい」という欲に負け、40株まで減らしてしまいました。

そして、ここ数日のmaruwaの高騰。70,000円を超える勢いです。私は本来手にしていたはずの月収相当の利益を失いました。なぜダメだとわかっているのにボタンを押してしまうのか。私の「痛すぎる失敗」を共有し、投資家として共に成長するための出口を探ります。

私はまだ、投資の『入り口』で立ち止まっていました

私は株式の売買講座をかつて受講し、「押し目買い」など基本的なことは学んでいます。

しかし、性格なのか、ルールを守れないのが欠点でした。ならば、といっそ運用をプロに任せる「投資信託」などは、実は性に合いません。自分で売買をやってチャートをみたいのです。

maruwaも波乱はあった

今回、maruwaは、最初から黙っていても上がる株だったかというと決してそんなことはありません。この株50から60株保有の段階で、マイナス40万を超えたこともあるくらい「ボラティリティ」の大きい株なのです。

ただ、最近は上昇の一途。私は「数十パーセントの増加」という株を正直保有したことがなく、利確のタイミングがわかりません。そこで一部を売って利確することにしたのです。

このことについては「冷静な判断でした」とは、とても言えません。株のホールドか、売りかの判断は投資をする人共通の悩みだそうですが、私はただの「取引したい欲求」に負けてしまった、と言わざるを得ないからです。なので、そのまま保有していれば(たらればですが)目の前にあった月収30万円分以上の利益を獲得できずにいます。案の定、MARUWAを売った元手で買った株もそんなにあがってはいません。

つまり。
MARUWA(5344)をコツコツ集め、目標の単元株まであと一歩の69株というところでホールドし続けていたらあと30万の含み益はあったし、もっと伸びたでしょう。

平穏=静観が一番のリスクだった

自分の手で40株まで削り、その直後の爆騰をただ眺めることしかできない今の私。 皆さんは、私のような「わかっているのにやってしまう」という経験、ありませんか?

以前、マイナス数十万の含み損を耐えていた頃の私は、もっと強かった気がします。 それなのに、新しい仕事が決まって心に余裕ができた途端、私の「規律」はどこかへ飛んでいってしまいました。
「何か動かしたい」「利益を実感したい」。 そんな子供のような欲求が、積み上げてきた戦略を軽々と上回ってしまったんです。 30万円あれば、家族と美味しいものを食べたり、大切な人のために使えたりしたはずですよね。それを一時の感情で「なかったこと」にしてしまった。その重みに、今さら震えています。

数字の魔法に騙されて、本質を見失っていませんか?


例えば。アストロスケール(186A)という株があります。少額ですが、宇宙デブリ関係の仕事をしているところです。この株が結構上昇しており、一時は「+30%」という数字に届いています。

しかし、ここで冷静になってみると大変な問題に気付きます。

あたりまえですが、少額で買える株はいくら高騰しても差額(増益)は些少です。

浮かれていた私に、誰か冷や水を浴びせてほしかった。 株価が安い銘柄がいくら上がっても、私たちの資産を底上げしてくれる「実利」には届きません。 本当の果実をもたらしてくれるのは、MARUWAのような高単価株の、地味だけど確かな一歩だったはずなんです。
「チャートの練習」という言葉を言い訳にして、私はただ、投資という名のゲームを楽しんでいただけなのかもしれません。

この痛みを「出口」に変えるために、できること


私はまだ、感情に振り回される「フェーズ1」の段階です。 でも、ここで諦めたら30万円はただの損失で終わってしまいます。 もし、あなたも「自分はまだ未熟だ」と感じているなら、私と一緒に再出発しませんか?


欲求を「1株」に閉じ込める: 55万円の余力を守り抜くため、取引欲は最小単位でしか解放しません。
MARUWAの40株を封印する: 今のボリュームを「身の丈」だと認め、感情を切り離して見守ります。
「円」ベースで自分を叱る: 比率に逃げず、現実の金額を直視し続けます。
5. 最後に:失敗は、次のステージへのチケットです
30万円の授業料は、確かに高いです。 でも、この痛みを知ったからこそ、次にチャンスが来た時に「あの時の自分」を思い出して踏みとどまれるはずです。
明日、私はアイシンを10株だけ注文します。 これは儲けるためではなく、規律を取り戻すための「リハビリ」です。 皆さんは、今日、どんな一歩を踏み出しますか? 私のこの格好悪い失敗が、誰かのブレーキになれば幸いです。

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