前回の記事で、「契約変更でアリペイは大丈夫?」と書きました。その続きです。
結論から言うと、アリペイより先に、思いもよらないところでつまずきました。
夫のスマホを借りて、出発前にやってみた
「問題が出るなら、現地より日本にいるうちのほうがずっといい」。そう思って、夫のスマホを借りて確認を始めました。
そこでいきなり出たのが、「お使いの携帯はe-simに対応していません」という表示です。
夫のスマホはiPhone 12 Pro Max。e-simに対応していないはずがありません。「設定」→「一般」→「情報」を見ると、e-simの印であるEIDという項目は、ちゃんとありました。ところが、その下に「SIMロックあり」と書いてあったのです。
つまり、e-simに対応していないのではなく、ドコモのSIMしか受け付けない状態だったのでした。
次の壁:ネットワーク暗証番号
SIMロックは、My docomoから解除できます。ところが、手続きにはネットワーク暗証番号という4桁の数字が必要でした。これは、はがきで届く番号ではなく、契約のときに自分で決める番号なのだそうです。
夫は覚えていません。私も知りません。契約し直したばかりなのに、です。夫のスマホを借りて、My docomoにやっと入れたと思ったら、次はこの番号で悪戦苦闘。何回も間違ってしまうとロックがかかります。焦る…。
私「どこかにメモしてないの?」
夫「確か写メっていたはず…」というわけで彼が写真を検索してみました。
しばらくすると、
夫「あったよ!」
たしかに4桁の番号が書いたはがきの写真がありました。ただし、これは古いアドレスのもの…大丈夫か???
えい!っと入力して、次へ、ボタンを押すと、何とかログインすることができました。
それにしてもパスキーを設定してなかったり、モバイル通信でしかできなかったり、とあれこれ行きつ戻りつでやっとマイドコモにログインできた時にはどっと疲れていましt…。
「データが消えることがあります」の恐怖
こうやって、検索窓に「SIM解除」と入力して進んでいくことを調べていたら、公式の注意書きにこう書いてありました。解除すると、スマホの中のデータが変化・消失する場合があり、ドコモは責任を負わない、と。
ドキッとします。夫の大事なデータが消えたらどうしよう、と。念のための文面だそうですが、解除の前にiCloudでバックアップを取ることにしました。
cloudも制限あり…
さて、バックアップのやり方もよくわからずあれこれ触ってやっとバックアップ(電源を入れた状態で)を試みたら、今度は「ストレージがたりない」
もういいです、というわけで解除に進むことにしました。
解除にかかった時間は、約1時間
iPhoneの場合、手続きをしたらすぐ解除されるのではなく、「準備完了」のお知らせを待って、そのあと自分で解除の処理をする流れでした。なんだかんだで、1時間くらいかかりました。
そして、「SIMロックなし」の表示。やっとできました。
私のスマホは、すでにe-simだった
夫のスマホと比べて気づいたのが、私のスマホの状態です。物理SIMのトレイにはカードが入っているのに、いま使っているドコモの回線は、すでにe-simでした。トレイを見ても、それが今使っている回線とは限らないのです。
▶ 前回の海外旅行から帰って携帯に重大事態が起こった記事はこちら
夫のスマホにも、「e-simに変更」と「e-simを追加」の二つの文字がありました。「変更」は、いまのドコモ回線をe-simに移す手続きなので、押してはいけません。旅行用に入れるのは「追加」のほうです。「変更」が出ているということは、夫のドコモ回線は、おそらく物理SIMなのだと思います(まだ確証はありません)。
ドコモメールもおかしくなっていた
契約変更の影響で、ドコモメールの設定もおかしくなっていました。旅行には必須ではないので、これは帰国後に直すことにします。
今回分かったこと
- 「e-sim非対応」と出ても、本当に非対応とは限らない。 まず「設定」→「一般」→「情報」で、EIDとSIMロックを確認する。
- ネットワーク暗証番号は、契約時に自分で決める番号。 手続きの前に、思い出せるか、控えがあるかを確かめておく。
- 解除の前には、バックアップを取る。
- 回線がe-simか物理SIMかは、トレイを見ても分からない。 画面の表示で確認する。
- 「e-simに変更」は、押さない。
出発前に分かって、本当に良かったです。現地に着いてから「使えない」では、手も足も出ませんでした。
これから
夫のe-simは、トリップドットコムで買う予定です。私のトリファと、夫のトリップ。前回、二つを入れてどれがどれか分からなくなった私ですが、今回は、一人一枚です(それでも、メモは取ります)。アリペイのSMS認証の確認も、これからです。
その結果は、また記事にします。

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