【美容医療・術後2週間以降】鏡を見たときの「違和感」の正体|変わった顔に心が追いつくまで

じぶんを整える

術後2週間以上が経ち、傷や腫れが落ち着いてきた頃に訪れた「自分の顔に対する戸惑い」。

鏡を見るたびに覚える違和感の正体は、長年見慣れてきた「老けていく自分の顔」に慣れていただけだったのかもしれません。自身に起きた気づきと心理プロセスを綴ります。

術後の傷跡や外的な変化に少しずつ慣れ、ダウンタイムが落ち着いてくると、次に訪れたのは「自分の顔に対する内面的な戸惑い」でした。

鏡を見るたびに、「なんだか、今までの自分の顔と違う」「言葉にできない変な感じがする」という強い違和感を覚える日々。

しかし、この違和感をじっくりと観察していくうちに、ある一つの大きな気づきにたどり着きました。それは、変化に対する不満や不自然さではなく、単に**「自分自身が変わった顔に見慣れていないだけだった」**ということです。

今回は、術後2週間を迎えた今、私の中に起きた心理の変化と「顔の変化を心が受け入れていくプロセス」についてお話しします。

鏡の中の自分に感じていた「違和感」を解体する

術後しばらくは、鏡を見るたびにほんのすこしではあるけれど、否定できない違和感がありました。目尻の引っ張られるような引きつれ感や微妙な「より」が残っていることもあり、客観的に自分の顔を見ることができずにいたのです。

ですが、最初のピークを過ぎて気持ちが落ち着いてきた頃、ふと鏡の中の自分を冷静に観察してみました。

変化した箇所を一つずつ見て分かったこと

客観的になって改めて自分の顔を観察してみると、変化したポイントは明確でした。

* **重く垂れ下がっていたまぶたが持ち上がっている**
* **目の下にずっとあった気になるくぼみが目立たなくなっている**
* **長年一番厄介だと思っていたほうれい線が浅くなっている**

変化そのものは、確実に良い方向へと起きていました。それにもかかわらず、なぜ私の心は最初に「変だ」と反応してしまったのでしょうか。

「老けていく顔」を標準として見慣れていたという発見

人は誰しも、毎日少しずつ時間をかけて変化する自分の顔を見て生きています。

まぶたが徐々に下がり、目の下に影ができ、ほうれい線が深くなっていく——。毎日見ているからこそ、その緩やかな加齢の変化には気づきにくく、私は知らず知らずのうちに**「老けていく自分の顔」を標準的な顔として見慣れてしまっていた**のです。

そこへ今回、少し手を入れて垂れ下がった部分を引き上げ、元の位置へと戻したことで、短期間で大きな変化が起きました。

不自然だから違和感があったのではなく、**「今まで見慣れていた顔と違うこと」に自分自身の感覚が追いついていなかっただけ**。この事実に気づいたとき、胸のつかえがすっと下りる感覚がありました。

変化を受け入れるには「自分の心に時間を与える」こと

もちろん、程度にもよりますが、美容医療やケアを受ければ、魔法のように若い頃の自分がそのまま戻ってくるわけではありません。改善された部分もあれば、まだ術後2週間という段階では目尻の引きつれなど気になる部分も残っており、仕上がりの最終的な結論を出すにはまだ早い時期です。

今の段階は、施術の結果を評価する時期というよりも、**「新しく変わった自分を少しずつ認識し、自分の顔になじませていくプロセス」**なのだと感じています。

自分の変化と向き合うために持っておきたい視点

今回の体験を通じて、自分の顔の変化を受け入れるために大切だと感じたのは、次の3つの視点です。

1. **結論を急がない:** 術後数週間はあくまで経過の途中であり、完成形ではないことを理解する。
2. **「見慣れていないだけ」と捉え直す:** 違和感を覚えたら、「変だ」と焦るのではなく「まだ自分の目となじんでいないんだな」と受け止める。
3. **良くなった変化を事実として認める:** 引きつれなどの気になる点だけでなく、実際に改善された部分も客観的に観察する。

まとめ:自分の顔が変わること、その変化になじんでいくこと

今回の選択は、単に見た目を整えること以上に、「変わった自分の顔と、どう付き合っていくか」という自分自身との対話の機会になりました。

長年連れ添ってきた「見慣れた顔」から「新しい顔」へ、自分の意識をなじませていくには少しの時間が必要です。

焦る必要はありません。自分に起きた変化を一つひとつ客観的に受け入れながら、これからの時間をより心地よく過ごすためのステップとして進んでいきたいと思います。

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