手術は平日。つまり有休を1日取って、翌日からは普通に出勤します。
家族にも、職場にも、誰にも話していません。
腫れとアザを抱えて、どう乗り切るか。手術前夜、私は真剣に「言い訳リスト」を作りました。
想定される「顔の状態」と言い訳の対応表
医師から「やったな、とわかりますよ」と言われた術後の顔。腫れ・内出血・アザ、症状の出方によって言い訳を変えようと思っています。
| 症状 | 言い訳 |
|---|---|
| まぶたが腫れている | 「瞼が下垂で見えにくくて、治療中です」 |
| 目の周りが赤い | 「目をこすったら化膿してしまって」 |
| 内出血でアザが出た | 「犬に引っかかれました」 |
| まつげ周辺が腫れている | 「逆さまつげの処置をしてもらいました」 |
| 全体的にひどい場合 | 「白内障の検査で目薬を点眼しています」 |
| もう何も言えない状態 | 開き直る |
全部、嘘ではあるのですが、全部、目に関係していることは確かです(笑)。
花粉症メガネを買うか問題
ダウンタイム対策として浮上したのが「花粉症用の、眼鏡の上からかけられるメガネ」です。
目元を隠しつつ、眼鏡をしている人間として自然に見える。理論上は完璧な作戦です。
ただ、手持ちの眼鏡(うっすらカラー入り)でもある程度隠せるかもしれない。わざわざ買うべきか。術後の状態を見てから判断すべきか。
手術前夜の今も、まだ「瞑想中」です。
誰にも言わない理由
家族にも話していません。
「なぜ言わないのか?」と聞かれたら、うまく答えられないかもしれません。心配をかけたくない、というのもあります。「そんなお金があるなら」と言われたくない、というのもあります。でも一番正直に言うと、
「自分だけの決断を、自分だけのものにしておきたかった」のだと思います。
60代になって、自分の顔のために定期預金を崩して手術を受ける。それは誰かに相談して決めることではなく、自分が自分に対してする約束だった気がします。
術後、正直に書きます
言い訳がうまくいったか。花粉症メガネは買ったか。職場でバレたか。家族に気づかれたか。
全部、正直に書きます。
手術は10月です。
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