術後1か月の撮影に行ってきた
昨日、クリニックに行ってきましt。本来の予定は写真撮影だけだったのだが、受付の方から「先生の診察をご希望ですか?」と聞かれた。
診察代はコースに含まれているとのこと。それならせっかくだし、とお願いすることにした。
実はここ1週間ほど、少し気になっていることがあった。眉下の傷跡のせいなのか、上まぶたに「つれ」というか、引きつれのような線が出るのである。
皮膚を持ち上げたり、眉を大きく上げたりすると消える。ただ、このまま癖になったらどうしよう。
傷が固まって残ったら嫌だな。そんなことを考えていた。
予定より30分ほど待って、主治医が診察室にやってきた。
開口一番、「おお、だいぶ傷がきれいになってきたね」とのこと。
まずは一安心。
そこで、気になっていたまぶたのつれについて聞いてみた。
すると先生は、
「まだ1か月だからね」
「きれいに落ち着くには半年くらいかかるよ」
と、あっさり。
さらに、
「皮を引っ張っているわけだから、そのあたりに線は出る」
「目元はどうしても水がたまりやすいんだよね」
という説明だった。
まあ、そう言うだろうとは思っていた。
診察では、今の経過を見ていけばよいという説明を受けた。
ただ。私が一番驚いたのは、そこではなかった。
「半年もかかるんですか?」
である。
半年。思っていたよりずっと長い。
そういえば今年の初めに足裏の腫瘍を切除した。あの時も完全に落ち着くまでには結構時間がかかった。
ただ、足の裏は見えない。人にも見せない。だから気にならなかった。
ところが今回は顔である。しかも目元。鏡を見るたびに見える。人と話すときも、なんとなく気になる。
だから治りの遅さを必要以上に感じるのかもしれない。
顔の傷には、なぜこんなに敏感になるのか
それにしても不思議だ。
私はもともと美容に熱心な人間ではない。
眉を整える習慣も怠り勝ちだし、化粧にもさほど興味はない。
ところが顔に傷ができると、急に気になるのだ。
鏡をのぞき込み、「今日はどうだろう」と思う。朝晩見比べ、停車中に車の鏡を見たりもする。
まったく勝手なものである。
診察が終わって帰宅してから、ふと思った。
傷については、もう私にできることはほとんどないのだ。
紫外線対策をする。無闇に触らない。あとは身体が治す。
つまり、考えても治る速度は変わらない。
半年という期間も、私の努力では短縮できない。
どうした、ダイエット
一方で、放ったらかしになっているダイエットは違う。
こちらは完全に自分の問題だ。
食べ過ぎを減らす。少し歩く。体重を測る。
やろうと思えば今日からできる。
考えるべきなのは、むしろこちらかもしれない。
そしてもう一つ。
傷のことを鏡の前で考えていても現実は変わらないが、本を読んだり企画を練ったりすれば、その分だけ前に進む。
そう考えると、
傷は身体に任せる。
ダイエットは自分でやる。
頭は勉強と企画に使う。
これが今のところの結論である。
もちろん明日も鏡を見れば、「ああ、まだ線があるなあ」と思うだろう。
でも、そのたびに「はいはい、半年コースね」と受け流すことにする。
主治医の説明も聞いたことだし、今は焦らず経過を見ていこう。
傷も企画も、案外じわじわ育つものらしい。
焦らず、半年後の自分を楽しみに待ちながら、今できることを進めていこうと思う。

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