※このシリーズは全3回です。今回は第2回。前回は聞き流しがダメだった本当の原因をお話ししました。
シリーズ目次(全3回)
- 第1回:聞き流しがダメだった本当の原因
- 第2回:耳が弱いなら「文字」から入る(この記事)
- 第3回:今日からできる4ステップ実践ドリル
「テキストなしで何回も聞く」が苦痛だった理由
英語学習の本やサイトでよく見かけるのが、「まずはテキストを見ずに、何回も聞きましょう」というアドバイスです。
私はこれが本当に苦痛でした。聞き取れない音を、意味もわからないまま追いかけ続けるのは、ただのストレスです。
しかも、理解できないまま過ごした時間は、ほとんど定着につながりませんでした。
目(文字)の力を借りて、耳(音声)を育てる
そこで私は、順番を逆にしました。
- 先に文字で、意味と構造を理解する
- 意味がわかった状態で、音を聞く
意味がわかっていると、「あ、この音がさっきの”あの単語”なんだ」と、音と意味が結びつきます。耳で聞き取れた、というより、わかっている内容を音で確認している感覚です。
「ずるい」と思う必要はありません。文字は、耳が弱い私にとって、いちばん確実な入り口でした。
中高年のやり直し英語は「安心感」と「再現性」が鍵
この年齢での学び直しは、若い頃のように「とにかく量をこなす」ことができません。だからこそ大切なのは、次の2つだと感じています。
- 安心感:「わからないまま苦しむ」時間を作らない
- 再現性:気分や体調に左右されず、毎回同じ手順で進められる
納得して続けられる仕組みを作ることが、結局いちばんの近道でした。
まとめと次のステップ
- 世間のやり方に無理に合わせなくていい
- 耳が弱いなら、文字で意味を理解してから音を聞く
- 続けるために必要なのは、安心感と再現性
次回は、この考え方を今日から実行できる「4ステップ」にまとめます。
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