旅先で一番気になるのは、食事のこと。その国ならではの料理や名物は気になりますよね
でも正直に言えば、私はグルメに特別な関心があるわけではありません。
「時間通りに食きちんと食べなければ…」というプレッシャーもそこまで必要ないタイプ。それは、近年の一人旅でますます「自覚」されています。
・・・それでもメルボルンでは、それなりに街の食を楽しむことができました。
初日――到着後のランチとステーキ
10時ごろに到着した初日。ホテルに荷物を置いたあと、まず向かったのは「ハイヤーグラウンド」。ここは「ソロ活女子のすすめ」でも出てきたお店です。
ランチの時間でしたが、私は季節のホットケーキを注文。定員の方に写真を見せて色とりどりのベリーや花がちりばめられたものを注文したかったのですが「たぶん、これだとおもう」と言って出てきた料理はリコッタチーズがたっぷり乗り、シナモンとナッツがかけられた「茶色い」一品でした・・・。
巨大なプレートに乗った濃厚な味わいに、さすがに全部は食べきれず…雰囲気だけを楽しむことにしました。

夜は予約してあったレストラン「グリルステーキシーフード」へ。
この日のメルボルンらしい食体験はカンガルーステーキとサラダ。
実は「名物を食べたい」という欲望はあったので、予約して確保しておきました。
相変わらず量は結構ありましたが、これは完食。カンガルーはやわらかく、癖も全くなく味付けもおいしかったしサラダも野菜ふんだんで楽しめました。

ツアー日と軽食中心の日々
二日目、三日目はオプショナルツアー。
朝食はスーパーで買ったヨーグルトや果物で軽く済ませ、昼はツアーの移動中にミートパイやハンバーグなどの軽食を楽しみました。
その日の夜の偶然の出会い――ビリヤニ

夜、あまり遠くに行きたくなかったので、ホテルの近くで評価の良さそうなお店を地図アプリで検索。
偶然見つけたパキスタンのお店でのビリヤニとケバブは、私の「体が欲するもの」として受け入れました。とてもスパイシーでしたが、おいしかったです。
旅の間に無理に予定を詰めるより、その日の気分で決める柔軟さも大事だと実感。歩いてすぐホテルに帰れるという安心感もうれしかったです。食べきれない分はテイクアウトさせてもらいました。
小麦が体を充満する感覚に襲われる
この辺でちょっと「小麦がもわっとからだから湧き上がってくる感覚」を味わいました。ふだん、なるべくグルテンをセーブしようとしている私ですが、出先、特に海外ではどうしても手軽な炭水化物や小麦が多くなりがちです。カフェでパン類も正直食べています。各店では無理にたべないように、もったいなくてもつらくなる前に残すようにはしていたのですが、胸がつかえるようなちょっと体が膨らむような感覚を味わってしまいカフェのミルクのせいかも・・・、一層、食べすぎには注意するようにしたり、胃薬を飲んだりしました。
カフェ巡りとゆるやかな食生活
四日目、五日目はカフェで軽くエッグ料理やバゲットを食べたり、クロワッサンの有名店で焼きたてクロワッサンをいただいたりサウスマーケットに駆け込み閉店間際にオイスターバーを楽しんだりできました。胃腸も順調だったのでほっとできました。「生ガキ」はちょっと怖かったのが正直なところで、実際、ちょっとだけ「ぐるぐる」おなかが鳴ったのですが、幸い大事にはいたりませんでした。こんなこともあろうか、と胃薬と正露丸は必携です。
量よりも「好きなタイミングで、少しずつ楽しむ」ことが、私の旅スタイルにぴったりでした。
街歩きでみかけた、にぎわうレストランがちょっとうらやましかったのは事実ですが、おなかと相談しても、「空腹じゃないな」と判断し、無理にはたべませんでした。アイスやスイーツもタイミングが合えば食べようと、いくつかお店をピックアップしてはおきましたが、普段以上に間食もしなかったです。
最終日――出発前の簡単な食事
最終日は朝3時にホテルを出発。飛行機の機内サービスで軽く食事を済ませました。国内便→国際便→国内便、と乗り換える道中、食事もキチンと出たし、飲み物も不自由しなかったので満足。
まとめ――「無理せず、ゆるやかに楽しむ名物体験」
メルボルンの食事は「すべてを楽しもう」と肩に力を入れる必要はありません。
軽食やスーパー、カフェ、マーケットのシーフード、そして予約して確保した名物カンガルーステーキ。
どれも、自分のペースで楽しむことができる体験でした。
一人旅だからこそ、自分の気分や体力に合わせて選ぶ自由がある。
そして「食べることより街を感じること」を優先しつつも、名物や偶然の出会いを楽しめる――それが中高年ひとり旅の醍醐味です。
💡ポイント
- 名物は予約して確保しておくと安心…私の場合はカンガルー料理
- 当日の気分で選ぶ柔軟さも大事…ビリヤニとケバブは大ヒット
- 一人旅でも食の楽しみを最大限取り入れられる…スーパーで普段に近い食材もゲットできた
🌏 メルボルンひとり旅 連載を読む
- プロローグ ── 憧れのメルボルンへ――ソロ活女子に触発され、60代でついに叶えた大人の旅
- 準備編 ── メルボルン街歩きとグルメのプランをチャットGPTでつくってみた
- 図書館 ── メルボルンの図書館で「暮らすように旅する」読書に挑戦
- ホテル編 ── あこがれの、暮らすように旅するメルボルン。60代が選んだキッチン・洗濯機付きホテル
- 街歩き編 ── ことりっぷ片手に、迷いながらメルボルンを歩く
- 交通編 ── 無料トラム・Mykiカード・電車の使い方を実体験から
- ▶ 食事編この記事
- コーヒー編 ── メルボルン・コーヒーキャピタルを歩く
- 服装・天候編 ── メルボルン旅 服装・天候編 リアルな中高年目線
- 物価編 ── メルボルン旅行記 物価とお金事情編
- 英語編 ── 英語が苦手でも大丈夫 メルボルンひとり旅で気づいた「勇気と準備」の大切さ
- 治安編 ── メルボルンの治安について──実際に歩いて感じたこと
- 暮らすように旅する ── 「暮らすように旅する」って、こういうことだった
- まとめ ── メルボルンひとり旅まとめ
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