これまで、美容医療のカウンセリングに至るまでの迷走、資金繰り、そして施術を決めるまでの前日譚を書いてきました。
そして、いよいよ施術当日です。
今回受けたのは、
- 眉下リフト
- ハムラ法
- 糸リフト12本
- デンシティ
- HIFU
です。
こうして改めて並べてみると、
「ずいぶん一度にやったな」
と思います。
今回は、それぞれの施術について「これはこう効く!」という医学的な話をするつもりはありません。
私自身、デンシティやHIFUがどの程度リフトアップに作用するのか、糸リフトが何か月もつのか、そういうことを専門的に説明できる立場ではないからです。
私が書けるのは、
「なぜ、これだけの施術を一度にまとめることにしたのか」
そして、
「実際にやってみたら、その後どうなったのか」
という、自分自身の体験です。
一度にまとめることにした理由
そもそも、全部を同じ日に受けなければならなかったわけではありません。
一つひとつ別の日にすることもできたと思います。
それでも、私が「一度にやろう」と思ったのには、かなり現実的な理由があります。
まず、何日も仕事を休めない。
そして以前、美容鍼を受けたときにも、少しあざのようなものができました。
その経験もあって、
どうせダウンタイムがあるなら、一度で済ませたい。
という気持ちが強くなっていました。
そこにクリニックから、
「麻酔もするので、一度にできますよ」
と言われました。
それなら……。
一緒にやってしまおう。
そう決めました。
もちろん、これはあくまで私自身の判断です。
「全部一緒に受けた方がいい」という話ではありません。
私の場合は、仕事を何日も休めないこと、ダウンタイムを何度も取るのは難しいこと、そして一度にできると説明されたこと。
このあたりが重なって、まとめて受けることにしました。
いよいよ当日
当日は11時45分ごろ、クリニックに入りました。
まず、デンシティとHIFU。
その後、14時ごろから目元の手術に向けて準備が始まり、15時30分ごろから施術開始。
眉下リフト、ハムラ法、そして糸リフト12本です。
目の上下の手術だけで、実際の手術時間は2時間くらいだったと思います。
以前相談した別のクリニックでは「3時間くらい」と言われていたので、もしかすると、そちらは準備なども含めた時間だったのかもしれません。
そして、手術室に入って、ふと目に入ったものがありました。
手術室のボードに書かれていた言葉。
「若返り」
……。
思わず苦笑しました。
年齢的にも、部位的にも、まあ、その通りなのでしょう。
「ここを少しだけ」という感じではない。
目の上下、そして頬まわり。
自分が気になっていたところを、一度にまとめてやる。
手術室のボードに「若返り」と書かれているのを見て、
「ああ、私は今、若返りの施術を受けているんだな」
と、妙に客観的になりました。
18時40分過ぎ、終了
そして、18時40分過ぎ。
ようやく終了です。
11時45分に入って、18時40分過ぎ。
ほぼ一日仕事です。
終わった直後の顔を鏡で見ました。
もちろん、テープもあるし、腫れもある。
なので、
「うん……まあ、残念な感じではある(笑)」
というのが正直な感想。
でも、そのときは、
「思ったほどではないかも」
とも思っていました。
「これなら、意外と大丈夫なのでは?」
と。
しかし。
今になって思えば、
あれは序章でした。
一晩明けたら、景色が変わった
美容医療で一番気になるのって、結局ここではないでしょうか。
「実際、翌朝はどんな顔になるの?」
施術前には、
「腫れますよ」
「内出血が出ることがあります」
「殴られたようなあとが出ることがあります」
と説明されていました。
でも、私はこれまで人に殴られた経験がほとんどありません。
だから、
「殴られたような顔」と言われても、正直、ピンとこなかった。
ところが。
一晩明けて鏡を見て、
「ああ、これか」
と思いました。

昨日より、明らかに腫れています。
特に目の周り。
まぶたがぷっくりと腫れて、目が細くなっている。
青紫っぽい内出血もある。
私の場合、見た目の印象として近いのは、目を腫らしてしまった子どものような感じ。
そしてもう一つ思い浮かんだのが、ボクサーの試合直後の目元でした。
もちろん、ボクサーの腫れは打撲によるもの、こちらは手術後の腫れなので、原因はまったく違います。
あくまで見た目の印象です。
でも、
「ああ、あの目元をイメージしてもらうと、私の今の状態が少し伝わるかもしれない」
と思いました。
施術直後より、翌朝の方が腫れている
これも、これから受ける人には知っておいてほしいことでした。
私の場合は、18時40分過ぎに施術終了。
その時点では、「思ったほどではない」と思っていた。
ところが、一晩寝て起きたら、
明らかに昨日より腫れている。
もちろん、これは私の場合の経過です。
「翌朝が必ず一番腫れる」という意味ではありません。
ただ、
「施術直後はそれほどでもなかったのに、一晩明けたらこんなに変わることもある」
ということは、実際に経験してみて初めてわかりました。
そして、明日は仕事
さて。
ここからが現実問題です。
明日、仕事なんです。
……どうしよう。
今朝の顔を見た瞬間は、本気でそう思いました。
この顔で普通に出勤したら、確実に、
「どうしたの?」
とは聞かれるでしょう。
場合によっては、DVを心配されてもおかしくない。
少なくとも、
「昨日ちょっと美容施術を受けまして」
と全員に説明して回るような顔ではありません。
でも、一日で劇的に腫れが引くとも思えない。
仕事を休めるわけでもない。
となると、もう、
腹をくくるしかない。
とりあえず、目の周りが腫れていることについては、
「ちょっと目の周りが腫れちゃって……」
くらいにしておこうと思っています。
家族にも、実は詳しく話していません
そして、もう一つ。
今回の施術、家族には詳しく話さずに受けました。
「眉下リフトをして、ハムラ法をして、糸を12本入れて……」なんて、細かい説明をしていません。
でも。
この顔を見たら、さすがに何も言わないわけにはいかない。
何も知らない家族からしたら、
「え? 何があったの?」
というレベルの顔です。
なので、
「ちょっと若返りの施術を受けて、一時的に腫れているの」
くらいは伝えておこうと思っています。
細かい施術内容までは説明しなくても、
「病気や怪我ではなく、自分で受けた施術による一時的な腫れ」
だとわかってもらった方が、お互いに安心です。
それにしても。
自分の家族に対してまで、**「他人レベルの顔」**になっている。
これはさすがに説明なしでは無理です(笑)。
ダウンタイムは、思っていた以上に「生活」の問題だった
今回、実際に一晩過ごしてみて思いました。
美容医療というと、
「どこがきれいになるのか」
「どのくらい若返るのか」
というところに目が行きます。
でも、受ける側にとってかなり重要なのは、
その間、どうやって生活するのか。
仕事は?
人に会える?
家族には?
買い物は?
何日くらい予定を空けておけばいい?
今回、私が「一度にまとめてやろう」と思ったのも、まさにそこでした。
何度もダウンタイムを取ることはできない。
だったら、一度で済ませる。
その代わり、一度にやった分、今度はまとめてダウンタイムを引き受ける。
そんな選択だったのだと思います。
まだ、結果を語る段階ではありません
この記事を書いている今は、まだ術後一晩。
なので、結果については何も言えません。
眉下リフトはどうだったのか。
ハムラ法で目の下はどう変わるのか。
糸リフト12本はどうなのか。
デンシティやHIFUを一緒に受けたことがどうだったのか。
それは、もう少し時間が経たないとわかりません。
そもそも私は、それぞれの施術の効果を検証するために受けたわけでもありません。
自分の顔を見て、自分なりに考えて、
「今、一度にできることをやってみよう」
と決めた。
今はそれだけです。
だから、現時点では、
「やってよかった!」
とも、
「こんなにやる必要はなかった!」
とも言いません。
今の感想は、ただ一つ。
「……腫れたなあ。」(笑)
でも、これも含めて自分で選んだこと。
まずは、ここから腫れがどう引いていくのかを見ていきます。
一週間後 抜糸の頃。
一か月後。そして、11月。
そのとき自分の顔を見て、私は何を思うのか。
せっかくなので、きれいになった「結果」だけではなく、そこに至るまでの途中経過も、自分の記録として残していこうと思います。
まずは術後1日目。
今日の私は、かなり腫れています。
そして、それも含めて、今回の「やってみた」の一部です。

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